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コラム

無我夢中でかけ走った9ケ月間(感謝の気持ちを忘れずに) 2014.12.24
冬期講習の意義について 2014.12.23
中学1年生・2年生の診断対策・学年末対策について 2014.12.22
知っておくべき大学入試システムについて 2014.12.18
来たるべき大学入試に備えて 2014.12.17
頼もしい慶応スクールの高校生達の存在 2014.12.16
時代とともに変わってきた学習塾の役割 2014.12.15
無駄のない学習方法について 2014.12.12
生徒の学習意欲は学習環境によって決まる 2014.12.11
中学受験について 2014.12.10
2学期期末試験の反省と今後の課題について 2014.12.08
ホームページと口コミパワーについて 2014.12.05
診断100点以下の生徒達を公立高校合格までにしてしまう方法とは 2014.12.04
間違いのない私立高校選択の仕方 2014.12.03
小学生の英語教育について 2014.12.02
充実した冬期講習を実践するため 2014.12.01



 無我夢中でかけ走った9ケ月間(感謝の気持ちを忘れずに) 2014.12.24

今日はクリスマスイブですね。各公立学校は、今日は終業式です。可愛い3年生達が「先生、明日は、昼から開けてください」と言ってきました。わかりました。今日は、15時からにしましょう。

さて、今年、4月1日にこの慶応スクールは産声をあげました。一番最初の授業は、7名でした。この広い教室ががらがらの状態です。しかし、どんなに生徒が少なくても、情熱を持って指導していけば、必ず生徒は集まってくれる、そう信じて頑張ってきました。高校生0、中学1年生0、小学生Oの状態だったのがほんの9カ月前の話なのです。

慶応スクールは、ほんの9ケ月間で大きく変わりました。私たちの教育にかける情熱が少しずつですが浸透し始め、現在では、数多くの生徒さんに来ていただける学習塾に変貌しつつあります。しかし、大切なのはこれからです。まだ、1人の卒業生も出していないのです。3月の公立高校の入試結果、高校3年生のセンター試験の結果がこれからでできます。いつも気を引き締めて頑張っていくつもりです。

慶応スクールにO先生という24歳の男の先生がいらっしゃいます。彼に「先生を見ていて、スタッフ、生徒、保護者への気配りは凄いと思います。本当に勉強になります。」とよく言ってもらえます。彼は、他県の公立採用試験に合格しました。来年、4月から、先生として教壇に立ちます。私も、30年前、初めて桜町中学校の教壇に立ちました。その時は、45人学級であり、全員の視線が一斉にこちらに向かってくるので、とても緊張したことを覚えています。彼には、頑張って欲しいです。

私は、生徒からの要望、生徒にとっていいと思ったことは、すぐに企画書を作り、スタッフ全員の意見を聞き、実行してきました。生徒、保護者、スタッフの意見は常に耳を傾けるように心がけています。感情を表にだすようなことがないように、常に冷静であることも心がけています。私が、怒ったり、落ち込んだり、悩んだりしているとすぐに全員にその空気が伝わるのです。それは、絶対にしてはいけないことだと心に戒めています。

まず、何の実績もない慶応スクールを信じて、大切なお子様をお預けいただいた保護者の皆様に、感謝申し上げます。保護者様からご紹介していただき多くの生徒さんが来られました。本当に保護者様の口コミパワーは凄いです。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

次に、生徒の皆さんです。慶応スクールに来られている生徒さんは本当にいい子達ばかりです。高校生が隣の中学生と楽しそうに話している様子もよく目にします。困っている小学生に手を貸している中学生の姿も本当によく目にします。東は、三木町から、西は坂出から、わざわざ慶応スクールに来られているのです。付属高松小学校の生徒さん達は、瓦町まで歩いて行き、1時間に1本のバスを待ってこの慶応スクールまで来てくれています。寒そうにやってくるあの子達が私はいとおしくてたまりません。ますますパワーアップし、生徒さんからより一層支持される学習塾を目指します。

最後は、スタッフの皆さんです。慶応スクールには、外国人を含めて9人の講師がいます。皆さん、本当に私をよく助けてくれています。生徒が少ないときから、決して手を抜かず授業をしていただきました。先生方の情熱が生徒には十分に伝わっていると思います。他の塾から変わってこられた生徒さんは、皆さん慶応スクールの先生は本当に熱心に指導してくれますと言ってもらってます。生徒が集まっていないときは、午前1時ごろまで、ポスティングも毎日手伝ってもらってました。本当に感謝しています。

明日から、冬期講習が始まりますので、次回のコラムは、来年1月8日から、書き始めます。多くの方にお読みいただき本当にありがとうございました。慶応スクールは、これからどんどん飛躍していく学習塾です。私たちを信じて、どうか大切なお子様をお預けください。

今年も後わずかで終わります。来年、皆様にとってよいお年になりますようにお祈りいたしております。それでは、皆様、また来年、このコラムでお会いしましょう!



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 冬期講習の意義について 2014.12.23

昨日、中学生をお持ちの保護者の方から、「慶応スクールは、すごくレベルの高い塾だとお聞きしました。私の子どもがついていけるか心配しています」というご内容でした。私は、学習塾の存在価値は2つあると思います。1つは、子どもの持っている能力を最大限に開発していくことです。診断テストで180点を取れる実力のある生徒には、愛光学園レベルの問題が解けるようになるまでにし、150点取れる生徒には、まず高松高校が狙えるぐらいの実力にしてしまうことです。

もう一つは、本当に学習に困っている生徒達、数学も英語も理解できていない生徒達を基礎から鍛え上げ、公立高校合格レベルにまで持っていくのも、これは学習塾の大きな使命ではないかと思います。かなりの忍耐と努力が必要となってきますが、これは学校ではできません。学習塾にしかできないことです。ですから、何のご心配もいりません。理解できるまで、解説し続けます。必ず確認テストを実施し、本当にわかっているのかチェックすることも大切です。今の段階では診断テスト100点未満でも、学習意欲が高まれば、恐ろしく子どもは変わっていきます。私は、そういった生徒さんが来てくれるのを心から待っています。

慶応スクールは無料体験で最低でも2週間はとっています。まず、慶応スクールの雰囲気が自分にあっているのか確認してもらい、頑張って学習していけると判断していただければ、翌月からのご入塾です。雰囲気が合うかどうかは、学習意欲を高める重要なポイントです。私も、体験期間、その生徒さんを見させてもらっています。体験にも関わらず、きちんと参加できていない生徒は、慶応スクールでは、お預かりできません。成績に関わらず、まずは実際に慶応スクールに来て体験してみてください。ついていけるかどうかは、そこからご判断していただいたらいいのです。

明後日、木曜日から、冬期講習が開始されます。高校3年生、中学3年生は、1月7日まで休みはありません。お正月ももちろん慶応スクールに来て学習してもらいます。これが受験生なのです。

冬期講習は、彼らが時間を十分にとって学習できる最後の機会です。それだけでも、冬期講習に参加する意義は大きいと思います。高校3年生、中学3年生は、1日、10時間です。夏期講習では、これを実践してきました。ほとんどの中学3年生は私の言うとおりきちんと学習できていました。公立高校に入試開始時間に合わせて、冬期講習開講時間も9時20分からにしています。10時から、中学3年生の模試問題を使った授業がおこなわれます。14時からは、高校生を対象にしたセンター試験の英語の問題を使って授業をおこないます。

午前中、高校生は、個別学習、午後は中学生が個別学習になります。夜は、通常授業となりますので、1日10時間など問題ありません。中学1,2年生は、2月に診断テストと学年末テストがあります。3学期間の成績は、そのままの数字で内申書に記載されます。部活動がない限り、慶応スクールに来て学習してください。対策問題もすべて用意されています。小学生は、全部で7回です。夏期講習も午前か午後必ず来て、中学生にまじって学習していました。慶応スクールの小学生達は、黙って2、3時間平気で学習できる子どもたちばかりですから、積極的に学習に参加してください。

この冬期講習で、総チェックしましょう。6日に最後の診断テストがあり、10日には、私立高校の入試がはじまります。17,18日とセンター試験も待っています。この冬期講習をいかに過ごすかで、合否が決まるといっても過言ではないです。一緒に頑張っていきましょう!

昨日、高校生の古文の授業の後、何人かが残って、O先生に質問していました。すごくいい傾向です。                       明日は、今年の総括というタイトルで書きます。明後日から、冬期講習が始まりますので、年内のコラムは明日までにしたいと思います。



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 中学1年生・2年生の診断対策・学年末対策について 2014.12.22

先週、2日間にわたって大学進学について書きましたが、入試システムは複雑です。今年は、高校進学説明会しかしませんでしたが、高校生からこれだけご支持をいただける学習塾になってきましたので、来年度は大学入試説明会もおこないます。詳しくは、そのとき説明させていただきます。今日から、待望の高松北高の生徒さんも来られます。これで、高松市内の公立高校で在籍していないのは、高松工芸のみとなりました。他の学習塾、予備校から変わられた生徒さんがほとんどです。今日は、古文の授業がございます。皆さんの期待に応えられるように精一杯頑張って参ります。

さて、2月12日に、香川県の中学1,2年生を対象とした診断テストが、23日から、学年末試験があります。この2つの試験は、中学1、2年生にとってとても大切です。しっかりとした対策を立てなければいけません。

まず、診断テストですが、もちろん、中学3年生になりますと5回の診断テストがあり、その平均値によって受験する公立高校を選択していくわけです。しかし、中学1、2年生の段階でこれまで習ったところがどれだけ理解できているのか知るうえでの、十分な参考資料となります。中学1,2年生の段階で、150点くらい取れる実力のある生徒ならば、私であれば間違いなく、高松高校レベルにまで持って行きます。150点であれば、桜井高校は通りません。彼らに足らないのは、学習時間と学習のやり方が分かっていないだけなのです。それは、徹底的に私たちが鍛えていきます。個別学習では、慶応スクールに在籍している高校生達の隣で、どんどん学習させ、一斉授業では、慶応スクールが誇る講師陣がわかりやすく指導していきます。特に、英語、数学の苦手な生徒さんは、ぜひ私たちにお任せください。

中学1年生、2年生も今は、授業でも診断対策をしています。過去問を使ったり、模試を使って徹底的に復習しています。わからなければ、分かるまで徹底した指導体制ができあがっていますので、ご安心ください。中学2年生までで、入試の7割は、終わってしまいます。中学2年生までに、数学と英語はきちんと理解できていなければいけません。それは、慶応スクールの生徒達にも十分に説明しています。

1,2年生の診断テストで100点取れなかった生徒さんは、今の段階で合格できる高松の公立高校は特別な条件がない限りありません。慶応スクールに、2年時の診断テストの合計点が86点だった生徒がいます。英語は1桁でした。彼女は、今回4回目の学習診断では、144で、英語も31点です。102点だった生徒さんは、166点までいきました。しかし、決して、塾に行ったから成績が上がると言うことは思わないでください。彼女たちの努力と私たちのサポートがうまくマッチしたのです。            

中学1,2年時の診断テストで180点取れている生徒さんは、愛光合格を、150点取れている生徒さんは、高高を目指し、100点取れなかった生徒さんは、基礎から徹底的にやり直しましょう。時間は十分にあります。

慶応スクールは、高校生も増え、すごく雰囲気がいいと思います。私たちと一緒に頑張りましょう。

学年末対策については、年が明けて、このコラムで書きます。木曜日から、冬期講習が開始されます。中学3年生、高校3年生には、休みはなしです。やれることはすべてやり尽くしてから、入学試験に向かうべきです。私たちスタッフ一同全員で皆さんをサポートしていきます。

明日は、木曜日から始まる冬期講習について書かせていただき、水曜日は、1年間の総括を書きたいと思います。協和中学校が午前中のため、早く来たいと申し出がありました。わかりました。今日は15時には教室を開けることにします。



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 知っておくべき大学入試システムについて 2014.12.18

昨日のコラムで、センター試験、国公立大学の一般試験のあり方について、お話ししました。香川県の公立高校の入試に比べますとかなり複雑です。皆さんも知識として持っておくべきです。学校の先生にお任せだけでは、だめだと思います。今日は、推薦入試、AO入試、そして私立大学の入試についてお話しします。昨日と同様、高校生をお持ちの保護者の皆様は、必見です。

まずは、推薦試験についてお話します。ここで、いちばん大切なのは、高校1年から高校3年1学期までの全教科の平均値です。特定の教科の平均値ではありません。全教科です。4.0以上が理想ですね。高校1年から、日々の授業や定期テストの積み重ねがとても大切です。私は、高校3年の評定は、4.0を超えていました。しかし、高校1年、2の評定が悲惨でしたので、推薦試験は受けれませんでした。高校生の皆さんは、高1の段階から定期試験には力を入れて勉強すべきです。国公立大学でも、かなりの大学で推薦試験を実施している大学が増えてきています。しかし、競争倍率は高いです。

推薦試験には、私立大学で、指定校推薦や専願による推薦試験があります。合格したら、その大学に行かなければいけません。推薦試験では、面接、小論文を課す大学が多いです。学科試験がある大学もありますから、事前の対策は必ず必要です。国公立大学では、すべての大学がこの推薦試験やこれからお話しするAO試験を実施しているわけではありませんから、必ず確認することが必要です。

私立大学では、推薦試験、AO入試で入学する人の数が、一般入試で入学する人の数より多いのです。皆さん、ご存じではなかったのではないかと思います。ただ、推薦、AO入試での入学する生徒と一般入試で入学する生徒の学力差が問題になっているのも事実です。

AO入試ですが、皆さんよくわかりませんよね。AOとは、admission officeの頭文字をとってAOと呼んでいるのです。簡単に言えば、公立高校で行われています、自己推薦試験のようなものです。ですから、学校長の推薦状は必要ありません。ただ、AO入試といえども、評定平均値やセンター試験など学力面もチェックされます。学業、資格、作品、課外活動に至るまで、自分をうまくアピールすることも大切です。AO入試は、出願者自身の人物像と学校側の求める学生像と照らし合わせて、合否を決める入試方法なので、大学でやりたいことや自らの人物像を明確にしてそれをうまく伝えることが大切ですね。

最後に、私立大学についてお話しします。慶応スクールの講師は9名いらっしゃるのですが、私立大学出身は私だけなのです。私立大学の試験は、1日で終わります。ただ、実技を必要としている大学は別です。金銭も、国公立大学に比べますと高いです。これは、高校でも同じ事が言えます。私立大学の入試科目は、文系なら、国語・英語・社会(地歴公民)、理系なら数学・英語・理科の3科目でおこなわれる大学が多いのですが、受験科目は必ず確認しておくことです。私は、英語・国語・日本史で受験しました。日本史は、細かすぎてたいへんです。私は、世界史をおすすめします。地理は、文系ではおこなっていない大学が多いです。

高校に入学しますと、文系か理系に進むのか選択しなければいけません。英語は、文系でも理系でも必要ですが、配点比率が違います。もちろん文系が高いです。理系は数学をしっかりしないといけません。

慶応スクールの英語は私がいますし、数学はH先生が、数Ⅲまで余裕で大丈夫です。H先生の数学は、自然に頭に入ってくると高校生に言われています。高校生も、中学生と同じように他の学習塾から移られた生徒さんばかりです。ですから、以前と慶応スクールの授業とが比較できるのです。古典も公立学校をご退職されたベテランの先生がおこなっています。

体験期間は短くても、半月はしてもらいます。それで、ご入塾されるかどうかご判断ください。皆さんに来ていただけますことを心からお待ちしています。明日は、午前中から、体験希望の保護者の方が来られます。このコラムを書く時間がないと思いますので、お休みにします。月曜日にお会いしましょう。今年も残りわずかになりましたね。皆様、くれぐれもお体をご自愛くださいませ。



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 来たるべき大学入試に備えて 2014.12.17

小学生、中学生の皆さんもいずれは、大学受験をしなければいけません。香川県は、高校入試には保護者の方も関心が高いですが、大学入試に関してはそのようには思えません。保護者に限らず、小学校、中学校の先生方にもこの知識はほとんどありませんし、また関心も低いのではないかと思います。しかし、企業が見るのは、高校名ではありません。最終学歴なのです。私は、高校生こそ、私たちのような学習塾が必要なのではないかと思っています。

慶応スクールは、高校生を念頭において4月に開講しました。しかし、増えていくのは、小学生、中学生ばかりで、高校生は8月の段階では、1人でした。しかし、慶応スクールの授業のレベルは高いという噂を聞きましたと言うことで、9月から、どんどん高校生が増えていき、現在では15名になっています。

9日より、高松高校・高松一高特別講座も開講しました。着実に高校生からのご指示を得られる学習塾になってきたことを心から喜んでいます。

さて、大学を選択するにあたり、国公立大学を目指すのか、私立大学を目指すのか、これは皆さんで決めていかなければいけません。慶応スクールの講師で、私立大学出身は私だけで、他の講師の皆さんは全員、国公立大学出身です。また、入試も、一般入試、推薦入試、AO入試とさまざまです。今日は、センタ-試験と国公立大学一般入試について、明日は、私立大学、推薦入試とAO入試について書きたいと思います。高校生をお持ちの保護者の皆さんは、必見ですよ。(笑)

まず、国公立大学の一般入試を受ける生徒さんは必ずセンタ-試験を受けなくてはいけません。2015年のセンタ-試験は、1月17日(土)、18日(日)の2日間でおこなわれます。センタ-試験の出願は10月です。各高校でまとめて大学入試センタ-に出願されます。間違っても、各大学に出願してはいけません。出題範囲の8割は、高校2年生までの内容です。センタ-試験では、幅広い基礎知識が求められます。センタ-試験の結果はすぐには公表されません。結果がわからないまま、各国公立大学に出願することになりますから、結果の目安を知るために、自己採点は必ずしなければいけません。現在では、8割以上の私立大学も、このセンタ-試験を利用しています。全問マ-クシ-トです。記述はありません。

国公立大学の一般入試は、この「センタ-試験(1次試験)と「個別学力検査(2次試験)」の組み合わせで合否が判定されます。2次試験では、専門分野の学力が問われます。気になる配点比率ですが、各大学によって違いますが、難関大学になるほど2次試験のウエイトは高くなります。2次試験は、前期、後期、一部の大学では中間と3段階に分かれています。前期日程で合格し、入学手続きをしてしまったら、後期日程では、受験できません。第1志望の大学は必ず前期試験で受けるべきです。

国公立大学の募集人員は、約10万人ですから、やはりしっかりと学習していかないと国公立大学の進学はかなり難しいです。2次試験の出願は、2015年は1月26日~2月4日だったはずです。自己採点や2次試験の傾向を考えて出願してください。もちろん、2次試験は、5教科7科目を行っている大学はありません。課される教科、科目は各大学によって違いますから、しっかり確認しておかないといけません。

いろいろと書きましたが、大学入試は奥が深いです。高校生は、学習内容も奥が深いです。高校は高松にあるのですが、ご自宅は坂出という生徒さんも、慶応スクールで学習したいということで来られています。本当にありがとうございます。皆さんの期待に答えられるように頑張っていきます。数多くの高校生の皆さんが慶応スクールに来られますことを心からお待ちしています。



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 頼もしい慶応スクールの高校生達の存在 2014.12.16

8月に中学生を持つ保護者の皆さんに、私立高校、公立高校の入試説明会を慶応スクールで6回に分けて行いました。私は、高校入試の知識だけは、だれにも負けません。すべて頭の中にデータから入っています。あっという間の1時間の説明でしたが、保護者の皆さんからの質問はかなりありました。保護者の皆さんの高校入試の関心の高さを改めて感じました。

では、大学入試においてはいかがでしょうか。高校入試に比べると少し複雑なのですが、これも保護者の皆さんは知識として持っておかなければなりません。慶応スクールは、8月の時点で高校生は1名でした。ですので、今年は説明会は行いませんでした。しかし、12月の現時点では、15名を超えています。来年度は、高校入試に加え、大学入試の知識についても私からわかりやすく、保護者の皆様にお話しさせていただく予定にしています。

さて、頼もしい慶応スクールの高校生達ですが、念願でした、高松高校の生徒さんも来ていただき、高松一高、高松商業、高松西高、高松桜井高、高松東高、高松南高、英明高(特進)、高松中央(特進)そして、大手前高松の生徒さんが在籍しています。これにより、慶応スクールのレベルがどのようなものなのか、説明しなくてもおわかりいただけると思います。

私は、慶応スクールを開講した4月に高校生に対応できる学習塾というコンセプトで作りました。そのために、それに対応できる講師の方に来ていただき、チュータも医大生しか置いていません。慶応スクールの高校生達は、制服を着てやって来ます。中学生にとっては、彼らはあこがれなのです。高松商業を希望している生徒の隣には、高松商業の生徒さんを座らせ、高松高校や高松一高を希望している生徒さんの隣には、個別学習のときには意識的に近くに座らせるようにしています。

自分が行きたい高校、目指している高校の生徒がすぐ近くで一緒に勉強していると言うことは、本当に中学生、小学生には最高のmotivation学習意欲を高めていく行為だと思います。慶応スクールの最大の魅力の1つです。

高校生にとっても、中学生にあこがれの目で見られること決して気分の悪いものではありません。高校生と中学生がときどき楽しそうに話している光景を目にします。とてもいい感じです。

さて、高校生の皆さんは、あこがれだけで終わってはいけません。彼らにも、大学入試という大きな試練が待っているのです。慶応スクールでは、英語・数学・古文の授業をおこなっていますが、生徒さんからのご要望があれば、世界史、物理、化学はいつでも開講できます。一高の生徒さんから、今まで受けていた塾の授業より、はるかにわかりやすいです。と言われました。ありがとうございます。今日は、高校1年生の英語・数学の授業があります。英語はこの前した分詞構文の続きをいきます。センター試験の8割は、高校2年生までの内容ですので、しっかりと授業をしていきます。高校生は、社会人を対象とした英会話にも、無料で入ってもらっています。英語は絶対に必要ですね。もちろん、英検対策も2級までおこなっています。高校生は、中学生とともに積極的に参加してもらってます。

大学入試システムは、香川の高校入試よりもかなり複雑です。明日のコラムでは、大学入試をテーマにして書きたいと思います。

昨日の、女の子達、15時半から、22時半まで頑張りました。その頑張りに私たちは必ず答えていきます。



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 時代とともに変わってきた学習塾の役割 2014.12.15

私たちがまだ中学生、高校生だったときも、今ほど多くはありませんがかなりの数の学習塾、予備校は存在していました。4月に慶応スクールを開講し、少しずつですが評価をいただける学習塾になってきました。しかし、私自身、学習塾も予備校にも通った経験はありません。

代々木ゼミナールは、代ゼミといわれ、だれも知らない人がいないくらい有名な予備校でした。しかし、時代の流れなのか、多くの校舎が閉校に追い込まれています。香川県でも、高川、ビーラインと私が教師をしているときはよく目にしていた看板も今はもうありません。

小学生、中学生の通塾率はもう頭打ちなのです。これから、一気に増えていくことはもうないと思います。

ですから、いろんなところがこの教育界に参入してきましたが、もうこの現象はこれからは見られないと思います。これからは、本物の教育をしていく学習塾は生き残り、そうでないところは間違いなく消えていきます。もう、名前だけでは、生徒は集まりません。代ゼミの例がいい例です。

先週、宮城県で、ある学習塾を経営されている方がこのようなことを書いていました。「学習塾に求められていることは、ただ一つ成績を上げることです。成績は自宅学習がなければ決して伸びるものではありません。自宅学習をしない生徒の成績を伸ばす約束をする学習塾など一つもないでしょう」

このような考え方しかできない、またこのような考え方に同意するような学習塾の経営者ならば、学習塾を開校する意味などまったくありません。おそらく、2,3年で消えてしまっていると思います。

私は、保護者の皆様には「皆様の大切なお子様をお預かりした以上、学習の成績は私が責任を持って上げていきます。保護者の皆さんは、ご自宅で、勉強しなさいとかお子様に言う必要はありません。いつも、にこにこしておいてください。」と話しています。保護者の皆様からは、「以前は早く塾に行きなさいといつも言っていたのですが、慶応スクールに行くようになってから、気がついたらもういません。日曜の朝も、自分で起きて、日曜講習に行っています」と感謝の言葉をよくいただいています。

お子さんがこのような状態になれば、後は成績が上がっていくのを待つだけですね。結果は、自然と出てきます。

学習塾にもいろんなタイプの学習塾があります。学校でついて行けていない生徒のための、補習を中心にした補習塾。進学を目的とした進学塾。しかし、保護者や生徒さんが求めているのは、その2つをあわせ持った学習塾なのです。成績があまりよくない生徒さんは、どちらかというと個別学習を望みますし、成績がある程度取れている生徒さんは、むしろ一斉授業を望みます。

個人によって能力差はありますから、個別学習も大切ですし、生徒のmotivationを上げていくためには、一斉授業は欠かせません。慶応スクールの授業はとてもわかりやすいので、生徒さんはどちらかというと一斉授業を望んでいます。

生徒、保護者のさまざまなご意見にはいつも耳を傾け、本当の学習教育を追求していく学習塾でないと、皆さんからのご指示は得られません。慶応スクールに体験に来られているのにも関わらず、ご入塾いただけなかったことも過去ありました。スタッフ全員でどこが彼らに満足させれなかったのか、話し合いいつも反省しながら進んでいます。反省することはとても大切です。それが、今の慶応スクールの土台を作っているのだと思います。

成績を上げられないのは、学習塾の責任なのです。自宅で勉強しないと上げられないというような考え方の持ち主は、すぐに辞めていくべきだと私は思います。今後も学習塾の役割は大きくなっていくと思います。慶応スクールは、まだ産声をあげたばかりの学習塾です。皆様に支えられながら頑張っていきます。

協和中学校の女の子達から、今日は、5限授業なので、先生、15時あけてくださいとお願いされてしまいました。直接来て、22時半まで頑張りたいそうです。あの子達、高校生の隣で学習するようになって本当に変わりました。今日は、2時間早くして、15時開講です。あの子達がまた「先生!」と言って入ってきます。私は、その声を聞くのが大好きです。明日は、「頼もしい慶応スクールの高校生の存在」というテーマで書きます。お楽しみに。



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 無駄のない学習方法について 2014.12.12

昨日の私のコラムに学習環境の大切さについて書きました。まずはそこからです。学習環境が整ってないと学習意欲は高くなりません。ご自宅ではなかなかそれはできません。ですから、私たちのような学習塾に来られるというのは、ある意味意義があることなのです。いろんなタイプの学習塾があると思いますから、体験をしっかりしてみて、お子さんに合う雰囲気の学習塾を選択すべきです。

慶応スクールは、すぐのご入塾は認めていません。今でしたら、12月いっぱいは、無料体験で来ていただきます。1回や2回来たぐらいではわかりません。じっくり学習取り組んでみて、慶応スクールの雰囲気が自分に合うと判断していただければ、1月から正式にご入塾していただければいいだけのお話です。合わなければ、他の学習塾を探すべきです。必ず、自分にあった学習塾が見つかるはずです。

さて、学習環境が整いましたら、次は学習時間の確保です。中学3年生、高校生なら、1日5時間ぐらいは当たり前だと思っています。一昨日、15時50分に来た女の子は、22時半まで頑張りました。姿勢も乱れません。彼女の思いは、ただ高松商業に合格したい、それだけだと思います。まず、各教科に当てる時間なのですが、決して同じ教科だけを長時間してはいけません。毎日、5教科すべきなのです。そしたら、1日、5時間なんて当たり前です。決して長い時間ではないですね。公立高校の入学試験の配点は、5教科、すべて50点です。英語、数学ばかりしてはいけません。

私は、個別学習に入る中学3年生には、必ず理科、社会の問題を渡しています。毎日です。彼らは、解説を見ながらでも、しっかり解き、間違った箇所は必ずノートに書き写しています。私は、いい学習方法だと思います。そのような学習をしていたら、時間が経つのはあっという間です。高校生は、英語を中心に、英語に他の教科の倍の時間をかけ、学習するように話しています。希望する大学に行けるかどうかの鍵になる教科は間違いなく英語なのです。高校生が増えてきて、私に質問がどんどん来るようになりました。いい傾向です。

中学2年生の時の診断テストが、英語が9点だった生徒がいます。英語が9点で合格できる公立高校などないです。彼女はまったく英語が分かっていませんでした。英語で点数の取れない生徒の特徴を書きます。これは、高校生も中学生も共通です。

1.語彙力がない。単語の意味も知らなければ、もちろん書くこともできません。今、中学2年生は、比較を勉強しています。比較では、動詞の形は変わりません。どの品詞の単語にer,estがつくかわかりますか。答えは、形容詞、副詞ですね。では、あなたがこれまでに習った形容詞を10個ノートに書いてみなさいと指示を出しましたが、慶応スクールの2年生はどれくらい書けたと思いますか。

2学期の期末試験では、ほとんどが80点近い生徒達です。残念ながら書けません。10個以上書けた生徒は、2月の診断テストで40点以上狙える生徒達です。残念ながら、形容詞、副詞と言ってもわからない生徒もいました。彼らは、範囲の決まっている定期試験ではそこそこの点数は取りますが、診断テストではだめです。

2つめは、文法力が弱いと言うことです。先週、一高生に分詞構文を解説しましたが、彼らでさえ、よくわかっていません。もう一度、やり直しです。中学1年生は、現在進行形を学習していますが、進行形という意味を1年生につかませることが大切です。進行形は、be動詞+動詞ingといきなり説明しても彼らには理解できません。英文法で大切な事は、イメージをつかませることです。

この2つができてないと英語の最大の難関である長文読解などできるはずがありません。その9点だった生徒さん、実は今回4回目の診断テストでは31点でした。ガッツポーズで私の所に来ましたが、私が彼女にどのような学習方法を指示したか、実はそれはレストランで言えば、料理のレシピを教えるようなものですから、あえてここでは書きません。単語を何回も書かせるような何のおもしろくもない学習法を指示はしてません。数学も、方程式や証明問題も解き方があるのです。

時間ばかりかかってなんの効果も上がっていない、無駄の多い学習方法で勉強している生徒さん以外に多いです。私たちにお任せください。学習の仕方が分からないと悩んでいる生徒さんから、その悩みを解消してあげましょう。多くの生徒さんに会えることを楽しみにしています。今日は、中学3,年生と高校生の授業があります。あの子達今日は、16時には来ますか。あの子達が来るのが待ち遠しいです。



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 生徒の学習意欲は学習環境によって決まる 2014.12.11

保護者の方から、うちの子どもは家では全然勉強しません。どうしたら、やる気になってくれるのでしょうかというご質問をよく耳にします。ご家庭で子どもの学習意欲が上がらないのは当たり前なのです。どうしてかと言いますと、ご自宅は生活をする場であり、お子さんが学習をするために作られたものではありません。自分の部屋でも同じ事なのです。お子さんの部屋に、ベット置いてないですか?漫画置いてないですか?テレビやCDありませんか?学習以外の雑誌ありませんか?

もう一つ大切なお話をします。たとえお子さんが自分の部屋で学習に取り組もうとしても、ご自宅には、必ず、テレビがあります。電話もあります。学習に関係のないたわいもない話もあります。けんかもあるかもしれません。私は、家庭教師では、お子さんのmotivationは上がらないと言ってきました。学習意欲が上がらないと、成績が上昇続けることなどありえないです。必ず、どこかで止まってしまいます。

まず、学習時間の問題です。週に4時間ぐらいで成績など上がるはずもありません。慶応スクールは、1日で4時間以上学習します。それでも診断テストで点数はなかなか思うように上がっていかないのです。もう一つは学習環境なのです。ベットの横の机で、一緒に勉強しても学習意欲など上がっていくはずがないです。先生が横についているから、なんとなく学習している。そんな感じではないでしょうか。利点は、自宅まで来てくれますから、楽だということだけですね。

学校はどうでしょうか。落ち着いた雰囲気で学習できていますか。生徒からの話を聞く限り、授業中に静かにできていない学級が大半です。それでは、勉強したいと思っている生徒もなかなか学習意欲が高くならないですね。

昨日は、15時50分に協和中学校の女の子達が来ました。やる気があり、目標がはっきりしている生徒達です。慶応スクールは、静かに本当に集中して学習に取り組めますといつも言ってくれています。昨日は3人の保護者の方がご見学に来られました。私は、皆さんに生徒の授業の様子、個別学習の取り組みの様子をすべてお見せしています。「皆さん、すごく集中して頑張ってますね」とどの保護者の方にも言っていただいています。

私は、学習環境は、生徒の立場になって、生徒が取り組みやすい環境を提供することをいつも心がけています。生徒から要望があれば、すぐにスタッフと相談し翌日には実行しているといった感じです。私が、学習環境に特に注意していることは、

1.清潔であること。これは、大切です。慶応スクールは、7割は女の子達ですから、ゴミ一つ落ちてないように、朝の清掃は1時間以上かけておこなっています。特に、トイレと教室、廊下はいつ見られても大丈夫です。

2.静かであること。当たり前のことですが、学習以外の話はさせません。個別学習の部屋では、講師の説明の声しかないです。

3.学習に集中させること。学校などでは、学習中にもかかわらず平気で寝ている生徒を目にしますが、あの行為は周りの生徒のテンションをさげさせます。慶応スクールでは、絶対にさせません。

4.リラックスして学習できる雰囲気であること。これも大切です。小学校の女の子で、他の学習塾を辞めて慶応スクールに来た生徒がいます。そこの学習塾では、講師が机を蹴ったり、生徒を怒鳴ったりよくあることらいしのです。私に言わせれば、まったくの論外な話です。慶応スクールの講師の先生で、そのような方は1人もいません。いつも皆さん、にこにこされています。個別学習の部屋では、静かな音楽を流したり、飲み物、口に入れられる簡単な食べ物、飴などはいつも教室に置いており、生徒は自由に飲んだり食べたりしています。いちいち先生に、コピーしてくださいなんて生徒も言いにくいでしょうから、コピー機も、慶応スクールでは、生徒には自由に使わせています。

生徒が教室に入ってきたときはおしぼりで手を拭かせます。衛生的なこともありますが、外の空気をいったん遮断して、学習に取り組むという気持ちにさせるということが大きな狙いなのです。

いろいろと書きましたが、まずは、実際に慶応スクールに来て、教室をご覧になってください。まずは、そこからです。環境も整いました。生徒のmotivationも上がっています。次に大切なのは学習の中身ですね。明日は、これについて書きます。どうぞ、お楽しみに。



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 中学受験について 2014.12.10

香川県ではあまりなじみのないこの中学受験ですが、都会では、有名私立大学が小、中、高の一貫教育を教育をおこなっているため、早い段階での受験指導に入ります。私は、高校を出てから、大学受験により入りましたが、私の出身大学もこの一貫教育をおこなっています。

さて、香川県で中学受験をしている学校は、高松市内では、高松付属中学、高松北中学、私立では、誠陵中学、大手前高松中学校の4校です。私がコラムに書きましたが、愛媛県の愛光学園ももちろん中学校受験をしています。高松北中については、このコラムでは書きません。

まず、高松付属中ですが、公立小学校からは、1クラスしか取りません。なかなかの難関です。中高一貫ではありません。公立中学校の生徒と同じように公立高校合格を目指していきます。かなりの人数が高松高校に進学します。慶応スクールの高校生で、高松付属中出身が3名います。高松付属中から来られている生徒さんは、2名です。とても優秀なお子さんです。

私が公立中学の野球部の監督をしていますときに、高松付属とは何度も対戦しました。ほとんど負けたことはありませんでしたが、運動能力の高い選手を何度も見ました。付属中は、高松市で優勝したときもありました。その時の付属のエースだった生徒は、東大に進学し、プロに行ったはずです。

高松付属の受験対策ですが、慶応スクールでは、まず基礎基本を徹底的に鍛えあげ、それに加えて、国語、算数、理科、社会では、記述、説明する力が必要とされますので、個別学習でそれらに対応する力を身につけさせます。高松付属は自由で、すごくいい雰囲気の学校だと思います。ただ、付属中に合格したからと言っても、高校が保証されているわけではありません。公立中学校の生徒と同じように受験勉強に入らないといけないことは考えておかないといけません。

私立の2つの学校は、中高一環です。6年間で大学受験に向けて取り組むという姿勢です。高校入試はありません。公立志向の強い香川県では、なかなか生徒集めに苦労されていると思います。難易度も高くはありません。試験科目は、国語、算数、理科、社会の4科目です。2つの学校とも環境はとても静かで、勉強するのにとても適していると思います。授業は、7限授業が基本であり、土曜日ももちろん学校があります。

慶応スクールは、6年生は現在5名です。希望する生徒がいましたら、対策は取りますが、特に高松付属、私立中学受験希望の生徒はいません。この5名の生徒がもし、高松付属中を受験しましたら、全員合格です。そのレベルの生徒達だと思います。

保護者の皆様は、中学受験を考えられているとしたら、お子様の性格、学習対する取り組み方、そのようなことを考えておかないといけません。入学してから、学習進度はかなり速いですし、宿題も多いです。慶応スクールには、1名、私立中の生徒さんがいます。彼は、公立中学校とは進度が全然違いますので、彼だけ別クラスに分け授業をおこなっています。宿題もかなりの量なので、できるだけ早く慶応スクールに来て、授業が始まる前に宿題を終わらせてしまうように話しています。どうしても数学でわからないということなので、医大生をつけ1対1でずっと解説してもらっていました。あの問題を中学生に理解させるのは、時間がかかります。

慶応スクールでは、高校生、中学生、今は小学生までもが、授業が始まる1時間以上も前から来て、まず学校の宿題や自分の学習に取り組んでいます。勉強しやすい環境を提供していますし、分からないところはすぐに質問できるというところがすごくいいと言ってくれています。

私たちは、どのような生徒達にも十分対応できます。慶応スクールの無料体験は長いですよ。すぐには、入塾は認めていません。十分に体験してみて、慶応スクールが自分の雰囲気に合うと思えば、翌月から入塾してもらっています。そのスタンスは、開講以来変わっていません。

今日は、中学1年生の英語、数学補習授業と高校生の英語、数学があります。昨日は2名の高校生がご入塾いただきました。一緒にセンター試験を目指して頑張っていきましょう!



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 2学期期末試験の反省と今後の課題について 2014.12.08

先週の金曜日にとても嬉しいことがありました。付属高松小から慶応スクールに来てくれている女の子がいます。彼女の自宅は、国分寺です。彼女は、月曜日、木曜日、学校が終わったら、重いカバンを背負って、瓦町まで歩いて行き、そこから1時間に1本しかないサンメッセ行きのバスに乗って慶応スクールまで来てくれているのです。彼女なら近くの学習塾でも間違いなくトップです。彼女の保護者の方から、もっと本人が慶応スクールで勉強したいから、水曜日も入れて欲しいと言われました。もちろん追加授業料もお支払いしますとのことでした。

私は彼女に「慶応スクールまで来るのたいへんじゃないの?大丈夫?」って確認したほどです。追加の授業料など一切必要ありません。そこまでしても、慶応スクールまで来たいという彼女の気持ちがとても嬉しくなりました。水曜日、ぜひ来てください。一緒に勉強しましょう!

英会話を2つにわけました。もう少しの人数なら、小学生の生徒さんに来てもらえます。ぜひ、無料体験に来ていただきたいと思っています。

さて、今回の期末試験の結果ですが、ホームページのトップにも載せています。高校生、中学3年生、中学2年生は、全体的に見てよくできていました。高校生には、「先生の英語、N先生の数学、O先生の古文はすごくわかりやすいです」と言ってもらってます。成績も大丈夫のようです。英語、数学ともどの生徒さんも上がっていましたので安心しました。

中学3年生も4教科を中心によく点数が取れています。音楽、保健体育、美術、技術家庭では、満点の生徒もいました。4教科は評定で4倍になって高校の内申書に記載されます。本当に私の話をよく聞き、忠実にそれを守ってくれました。あの子達はとても素直です。性格の素直に生徒は、人の話をまっすぐ聞きますから、伸びるのも早いです。勉強のできるできないには、その人の性格は大きいのです。

保護者の方で、うちの子どもは性格も素直なのに成績が伸びないと悩んでられる方いませんか。その子達に何が足りないか、おわかりですか。それは、学習時間が足りないのと学習方法がわかっていないのです。ほおっておいたら、いくら性格の素直な子どもでもそのままです。そのようなお子さんなら、私がすぐに学習に集中させてしまいます。安心してお預けください。

中学2年生も、今回は95点以上を取ることができ、皆さんにタルトをごちそうすることができました。中学3年生と中学1年生は、すでに何人もの生徒さんが95点以上とっていたのでタルトをごちそうしましたが、2年生は今回が初めてでした。隣の教室で、3年生が笑いながら、タルトを食べている様子を彼らはずっと見てましたので、悔しかったんでしょう。今回は素晴らしい成績を残してくれました。3月の公立高校の入試が終われば、次は2年生です。かなり楽しみになってきました。

中学1年生は、優秀な生徒がいるにも関わらず、今回は少し物足りない気がしました。何回も言っていますが、定期試験の基準点は80です。それ以下は、やり直しです。

実は、期末試験だけは、4教科の成績を聞けば、どれくらいテスト期間中に学習していたのかすぐにわかります。4教科は、教科書か授業中に教師が解説したところ以外は出題されていません。特に教科書をしっかり覚えていれば、80点などわけないのです。4教科が60点ぐらいしか取れなかった人は、おそらく5教科もだめでしょう。私には聞かなくてもわかります。

定期試験の成績を80点以上にする方法はただ一つだけです。試験範囲をすべて暗記してしまうことです。試験範囲なら何を聞かれても大丈夫のようにしておきなさいと私は彼らに口をすっぱくして話しています。私の話をきちんと聞いている生徒はやはり80点以下はいません。中学1年生、中学2年生は、学年末試験では結果を残させます。なぜなら、高校に送る内申書にすべて記載されるからです。彼らにはかなりきつく話します。素直な生徒さんばかりですから、きちんとできると思います。

慶応スクールは、5教科すべて担当教師が変わります。全員が高校生も指導できる知識を持った先生ばかりです。特に、英語、数学が苦手な人、英語、数学を伸ばしたいと思っている生徒さんは、ぜひ慶応スクールに来てください。授業を受けていただいたら、レベルの違いがすぐにわかります。

先週、ある保護者の方からご相談を受けました。評定の出し方についてです。頑張っているのにきちんと評価してもらっていないと思っている生徒さん、保護者の皆さん多いのではないでしょうか。明日は、「不可解な評定の出し方」というテーマでコラムを書きます。中学生をお持ちの保護者の皆さんには、必見です。明日、このコラムでお会いしましょう。



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 ホームページと口コミパワーについて 2014.12.05

本日、2学期期末試験の結果、反省を書く予定でしたが、中学3年生の一部がまだ返却されていません。中学3年生は、18時半には来ますから、結果、反省については、月曜日のコラムに書きたいと思います。

私はどちらかというと、あまり物事を悪く考えない方で、困ったときも前向きにしか考えないことがあります。しかし、4月は、さすがに参っていました。生徒数も、10人満たない状態で、この広い教室ががらがらの状態です。これから先、大丈夫なんかななんて考えたりしたこともありましたが、そんな私を支えてくれたのが周りの人たちでした。スタッフは、数少ない生徒にも関わらず、決して手を抜いた授業をすることなど一度もありませんでした。23時に教室が終わり、皆さんに疲れているにも関わらず、「先生、一緒にポスティングに行きましょう」と声をかけてくれ、校区を決め毎日、午前1時ぐらいまでポスティングをしていたのが、ほんの8ケ月前の話なのです。

「先生、知り合いのうどんやさんにポスター置いてもらうように頼んだから、持って行って」とか、本当に皆さんに助けてもらい、今日の慶応スクールがあるのです。生徒には、よく話しています。「人に感謝の気持ちを忘れてはいけない」。本当にそれを強く感じた、この8ケ月間でした。

慶応スクールはこれからです。皆さんの期待に答えられるように、自分にできることを全力で頑張っていきます。

しかし、ポスティング頑張りましたが、それで来られた生徒さんはほとんどいません。やはり、ホームページからの問い合わせと慶応スクールに来てくれている生徒、保護者様からのご紹介が本当に多いです。皆さん、やはり、インターネットはご覧になっています。相変わらず、口コミパワーもすごいです。

まず、ホームページ作成については、最初どうするか、かなり迷いました。インターネットを見ての問い合わせなんかあるのかな、なんて思ったりしていましたが、このパワーのすごさには思い知らされました。ホームページを作ったのが5月で、私がコラムを書き始めたのが、6月からなのです。私は、毎朝、どれくらいの方が、慶応スクールのホームページを見たり、私のコラム読んでくれているのか、確認しているのですが、その当時は、10人行きませんでした。ですから、問い合わせも、ほとんどありません。

それが、8月ぐらいまで続きましたが、その頃には、生徒数も30人近くにはなっていましたが、皆さん、ご紹介です。紹介していただけると言うことは、ある意味評価されつつあるのかなとも感じていましたが、中学1年生は、そのとき0、高校生も1人の状態でした。小学生も、10人いなかったと思います。それが、2学期になって9月あたりから、慶応スクールのホームページを見られている方が、100人超えるようになってきており、11月からは、私のコラムだけを毎日100人以上の方がお読みになっています。ですから、ホームページを見たのですが、というお問い合わせが本当に多くなってきました。これには、私も、スタッフも驚きました。

しかし、大切な事は、ホームページに載せてあることと、実際とが食い違っていてはいけません。慶応スクールには、それはありません。授業料金も、提示しているとおりで、途中で追加の料金をいただくとか、夏期講習、冬期講習、春期講習も無料です。ホームページや広告に掲載していることと、違ったりしていると、来ていただい方が不満を持つようになります。そうしたら、長くは続きません。

口コミパワーは相変わらずです。これは、実際に来ている方が話をするわけですから、より真実味があります。いくら、ホームページや広告でうまく書いてもだめです。    

高校生は、実際に来ている生徒からの紹介ばかりです。高松一高から、お2人来ていただいてますが、1人の生徒さんが、慶応スクールの雰囲気、授業のレベルの高さを気に入っていだいて、もう1人に紹介したという感じです。

今日は、中学3年生と高校生の授業があります。あの子達、また16時には先生!ってやってきます。外は寒いですから、中を暖かくしてあの子達を迎えたいと思います。皆様、よいご週末をお過ごしください。月曜日にこのコラムでお会いしましょう。何名の方に読んでいただいてるのか、確認するのが楽しみです。(笑)



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 診断100点以下の生徒達を公立高校合格までにしてしまう方法とは 2014.12.04

先月のコラムで診断テスト150点で伸び悩んでいる生徒さんなら、私なら間違いなく高高レベルにまでしてしまいという内容で書きましたが、かなりの反響をいただき、すでに何人かは体験で来られています。私が彼らの様子を見ていて、学習意欲、学習態度、基礎学力は十分にあります。彼らの足りないものは、学習の仕方です。ノートのまとめ方もへたです。診断テストで200点以上を取るような生徒達のノートを参考にさせ、各教科ごとの学習方法も少しずつ変えさせています。慶応スクールでは、十分な学習時間も確保していますから、彼らの成績は間違いなく上がっていきます。まして、170、180点の生徒であれば、高高ではなく愛光学園合格レベルまで持っていく自信はあるのです。

ただ、今日のコラムで書きます、診断テスト100点未満の生徒達を全員、公立高校合格までもっていけるかというとそれは100%ではありません。しかし、実際86点だった生徒を144点に、102点だった生徒を166点にまでしているのは事実です。

診断テスト2桁の点数で合格できる高松市内の公立高校はありません。彼らは学習意欲、基礎学力ともに低いです。学習態度もいいとは言えません。そんな彼らを診断テストで130点以上にしてしまうのはたいへんな労力がいります。彼らに最初から、多くの問題集やプリントを与えてもしません。時間の無駄なのです。おそらく自宅では学習時間はほとんどないといってもいいと思います。診断テストで150点取るような生徒でも、自宅での学習時間は本当に少ないです。保護者の皆さんは、彼らの様子を見て、いらいらされているのではないでしょうか。

しかし、それを解決していくのが学習塾底力です。一人の例外も作ってはいけません。お子様をお預かりした以上、責任を持って学習意欲を高めさせ、成績を上げていかないといけません。

まず、私がすることは、彼らの学習意欲を徐々に高めていくことです。個別学習でわざと小学生の隣で学習させたりします。慶応スクールの小学生達は、3年生、4年生でも2時間くらい平気で学習して帰ります。学習意欲の低い中学生の横で、わざと小学生をしっかりほめたりしますと、彼らにもプライドがあるのでしょう、姿勢を正しく直し学習に取り組もうとします。そのうち彼らから質問が出て来るようになります。そうなってくると学習意欲は高まってきたと判断し、今度は学習の仕方を詳しく説明します。ノートの取り方も説明します。今度は、特進クラスの中学生の横で学習させたり、高校生の隣で学習させたりします。彼らにとっても高校生の存在は大きいのです。

Yさんは、高松南高の看護科を希望しています。彼女は6月に入塾してきました。学習塾は慶応スクールが初めてです。第1回の診断テストは102点でした。残念ながら、その点数では南の看護は100%合格できません。入塾してきたときは、自分の希望は話していましたが、私には本気であるとは思えませんでした。しかし、彼女は変わりました。「先生、私、本当に慶応スクールに入ってよかった」と言っていました。第4回の診断テストは166点です。この点数なら、合格圏内にはいってきました。しかし、まだまだ油断はできません。

点数が取れない生徒を、ばかにしたり、ののしったり、覚えられないからと言って机を蹴ったりするような教師は失格です。またそのような生徒達を簡単に見捨てたりする学習塾も話になりません。時間をかけ、生徒達がやる気になるような声かけを常にしていくことが大切です。分からないところがあれば、その生徒が分かるまで説明するという教師の姿勢も大切ですね。教師の情熱は子どもに必ず伝わります。明日は、今回の期末試験の結果について書きます。第4回診断と同じようにとてもよくできていました。私は、今から、かにわしタルトを買いに行きます。英語で95点以上が3人も出ました。お約束です。生徒の皆さんにごちそうします。次は数学で95点以上お願いしますね。(笑)



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 間違いのない私立高校選択の仕方 2014.12.03

慶応スクール高松では、これまで中学3年生を、特進クラス、進学クラスと分けて授業をしていました。特進クラスは、診断テストで150点以上の生徒達ばかりです。それを昨日から、大手前高松を受験する生徒としない生徒にわけ、大手前高松を受験する生徒には、大手前が過去に出題した問題すべてを分析し、その対策問題をするようにしました。一方の大手前を受験しない生徒に関しましては、第5回学習の診断対策をおこなっています。あの子達が、大手前高松に合格するのは、診断テストの点数から見てわかりきっているのですが、私が考えているのは、特待生としての合格です。それができれば慶応スクールの生徒達はプレッシャーを感じることなく、安心して、公立高校受験に望めます。

昨日は、英語と数学をおこないましたが、きちんと解けていない生徒もいました。今日から、個別指導で毎日呼びます。あの子達は、慶応スクールが大好きですから、22時半までがんばれると思います。慶応スクールは、優秀な生徒達を集めた学習塾では決してありません。高松付属や桜町、紫雲、太田のトップの生徒達と対等にいくためには、彼らと同じ事をしててはいけません。十分な学習時間を確保し、効率の良い学習方法を提供しないといけません。ですから、各私立高校の出題傾向を事前に分析してしまうことは当たり前のことなのです。あの子達を必ず、特待生として大手前に合格させます。当面の目的はそれですね。

幸いにも慶応スクールには、中学生が目標としている高校の生徒さんが多数在籍しており、彼らにとってはすごくいい刺激になっています。また、高松附属中学や県内各公立中学校のトップの生徒さんも、慶応スクールにご入塾いただいていますので、今教室の雰囲気はすごくいいと思います。

実は、昨日、私がコラムで取り上げたNさんと保護者の方と私立高校決定の3者面談をおこないました。保護者の方から、診断テストで100点以下だったNさんを高松商業レベルの生徒に変えてしまったことを感謝されましたが、大切なのはこれからなのです。高商の生徒さん達に「高商においで」と言われたことが本当に嬉しかったようで、昨日も絶対に高商に合格したいと強く言っていました。

さて、各公立中学校は、私立高校は平均して2校進めているみたいです。入試の当日何かあったらたいへんですから、それは悪いことでありません。しかし、問題はその選択の仕方です。どのような組み合わせで、生徒達に提案してくるのか、そこが担任の技量なのです。寒川高校の看護科は、男子は受験できませんと言った、担任がいたみたいですが、男子ももちろん受験できます。男子が受験できないのは、高松中央の商業科ですね。

1つだけ、私が皆さんに例を出します。診断テストで100点以上取っている生徒に、英明高校の普通科、総合コースと高松中央高校の普通科、総合進学コースを勧めてきた担任がいたみたいですが、まったくの知識のない担任がすることであり、選択の仕方を、生徒、保護者に話、もちろん変えさせました。どのように変えさせたのか、それはその生徒と保護者が知っていればいいことですから、ここではあえて書きません。

慶応スクールでは、後お二人の生徒さんの3者面談が残っていますが、この生徒さんは昨日からの大手前対策のクラスに入って一生懸命に取り組まれてますから、特に注意して私立高校を選択する必要はないです。特待生としての合格を目指してくださいとお話するだけです。

昨日は、中学2年生の英語と数学の補習授業がありました。診断テストの過去問を解説しましたが、彼らにも今から、進路指導の大切さを理解させておきたいと思っています。中学2年生はこれからです。ぜひ、私たちと一緒に頑張ってみませんか。明日は、診断テストで100点以下だった生徒達をどのようにして、公立高校が合格できるレベルにまで引き上げたのか書きたいと思います。また、金曜日には、2学期期末試験の結果について書きます。中学生を持つ保護者の方はぜひ、お読みください。



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 小学生の英語教育について 2014.12.02

私はこのテーマで、何回かこのコラムに書いたことがあります。日本でも、小学校5年生から英語が導入され、どんどん英語教育がなされるようになってきました。この小学生から、英語を教科として導入すると言うことに関しましては、賛否両論有りました。

賛成意見としては、これからの国際化時代に対応するために、日本も早い段階から英語教育をおこなうべきだと言う意見です。実際に、お隣韓国では、小学校3年生から英語は導入され、しっかりと学習されていますし、中国でも、早い段階から英語教育には力を入れ、英語を話せると仕事もかなり違ってくると言う話を聞いたことがあります。

私は、平成6年に、当時の文部省から、香川県海外派遣団の通訳に選ばれ、ヨーロッパの学校を約1ケ月視察して参りました。チェコ、オランダ、ベルギー、イタリア、フランスなど英語圏でない国々でも、小学校のうちから、しっかりとした英語教育がなされています。特に、オランダは、国民の80%が英語を自由に話せます。オランダは英語が母国語ではありません。私は、オランダの英語教育にはかなり興味を持って視察してきました。

慶応スクールでは、毎週、木曜日19時から、小学生の英会話をおこなっています。講師はSanjiya先生で、昨年まで、他の英会話学校のマネージャをされていた方です。高松一高から、慶応スクールに来られた生徒さんが、昨年まで、Sanjiya先生の生徒だったこともあり、先生のことをとてもよく知っていました。とても、評判の高い先生です。小学生の保護者の方には必ず、英会話の授業は、ご入塾いただく前に参観いただいていますが、皆さんとても感心してお帰りになります。

慶応スクールでおこなっている英会話の学習形態は、私がオランダで見てきた英会話の授業をそのまま取り入れておこなっています。席の配置から、講師の立つ位置まで私が、見てきたとおりにSanjiya先生にお願いして授業をしていただいてます。

ただ、生徒さんがとても多くなりました。私が思っているような授業形式と少し違ってきたように思いますので、生徒の希望により2つのグループに分け、今後、木曜日と土曜日に小学校の英会話の授業をおこない、少人数で英会話をさせていきます。

保護者の方で、小学生の英会話を否定する方はいません。皆さん、これから英語はとても大切になってくると思われているのです。

この間、テレビで小学校に英語を取り入れることに対する討論会が放映されていました。反対されている人の意見を聞いていますと、彼らは、まず母国語であるきちんとした日本語を教育してから、英語を教えるべきだとか、英語を指導する教師の資質についても言われている方がいました。確かに、小学校の先生方はたいへんです。

慶応スクールでは、水曜日、19時から、大人を対象とした英会話の授業をしていますが、半分は小学校の先生なのです。Sanjiya先生から、いろんなアドバイスをいただいていますので、皆さんお仕事後でお疲れでしょうが、きちんと来られています。慶応スクールの英会話の授業は笑いが絶えません。本当に楽しそうです。まだ、入れます。皆さんも、ぜひ楽しく英会話学んでみませんか。

話は戻りますが、じゃ今の日本で、国語教育がしっかりできていますか。私はそうは思いません。言葉を知らない小、中、高校生本当に多いです。オランダの人たちの8割は英語を話します。彼らは、自分たちの母国語を大切にしていないのですか。そんなことはありません。私は、小学校の英語教育に反対している人たちの意見を聞く度に、時代遅れで、まったく教育者としてセンスのない人たちだと常々思います。人が、どのような意見を持つのは自由なのですが、私は英語教育は早い段階から始めるべきだと思っています。きちんと30分座っていられる生徒であれば、小学校1年生からでも英語は始めるべきだという考えを持ち続けています。語学は、早ければ早いほうがいいのです。慶応スクールでは、英会話を2つにわけますので、ご希望があればまだ来ていただけます。

小学生は、地元の林小だけでなく、東植田小、三木町氷上小、一宮小、太田南小、川添小、中央小、そして付属高松小とさまざまな学校から、いろんな学年の生徒さんが集まってきています。彼らは、高校生、顔負けの授業態度です。慶応スクールの小学生は、本当にレベルが高いです。保護者の皆さんも、それを認められています。ぜひ、小学生の段階で英会話、もちろん5年生からは、4教科すべておこなっています。慶応スクールに体験してみてください。英会話の授業は必ず参観していただきます。

明日は、今、中学3年生、高校3年生の保護者、生徒さんと3者面談をさせていただき、私立高校の決定と大学進学のご相談をさせていただいています。私の進路に対する知識は、皆さんを納得させるものがあります。明日は、私立高校決定というテーマで書きます。中学生をお持ちの保護者の皆様にはぜひご一読いただきたいと思います。16時には、またあの子達が「先生」といってやって来ます。早く、16時にならないかと思いながら、このコラムを書いています。では、明日またこのコラムでお会いしましょう。



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 充実した冬期講習を実践するため 2014.12.01

いよいよ12月です。1年最後の月となりました。4月に慶応スクールを開講しましたときは、本当に生徒さんが来てくれるのかと不安ばかりでしたが、よいスタッフにも恵まれ、周りの方々もすごく好意的で私をサポートしていただいたおかげで、今はとても活気のある学習塾となっています。私は、この慶応スクールを立ち上げたとき、3つの目標をかかげ、必ずやり遂げると誓いました。

1つ目は、この慶応スクールをだれもが認める、香川県トップの学習塾にすること

2つ目は、この慶応スクールから、必ず、愛光学園合格者を出すこと

3つ目は、学習に悩んでいる生徒さんを1人でも多く自分の望む進路に導くこと

以上の3点です。個人的な話で、誠に恐縮ですが、この慶応スクールを立ち上げてから、まともに布団で寝たことがほとんどないのです。妻は、私の体のことをかなり心配していますが、競争の激しい学習塾業界で頭角をあらわすのなら、当たり前のことです。保護者や生徒さんは、何の実績もないこの慶応スクールを選んで来ていただいているのです。必ず期待に応えないといけません。

その意味で、今日、コラムで書きます充実した冬期講習を実践することは、高校3年生、中学3年生にとってとても大切なことです。

高校3年生は、1月にセンター試験があります。中学3年生は、第5回学習の診断、私立高校の入学試験があります。ですから、この冬休みをどのように過ごすかは、彼らにとってとても大切なことなのです。

冬期講習は、12月25日から来年1月7日まで毎日おこないます。高校3年生、中学3年生に休みはありません。正月もすべて慶応スクールに来て学習に参加します。大変でしょうが、人がテレビなど見て、浮かれているときこそ、あなた方は手綱を締め直さないといけません。私と一緒に頑張りましょう!

午前9時20分から、スタートし、中学3年生は、10時より、過去問を使って授業が開始されます。14時からは、高校3年生の授業が開始されます。英語が中心になります。授業がないときは、個別学習となります。皆さんが学習しやすいような環境を整えています。もう一つ、医大生をチュータとして置き、皆さんの個別学習の大きなサポートになってもらいます。問題も、各教科ごとにすべて用意し、並べておきますので、自分で学習計画を立て、どんどん問題練習をしてください。高校3年生は、入試に必要な科目を準備していますし、中学3年生は、5教科すべて私の方で用意しておきます。やみくもにしてはいけません。きちんと学習計画を立て実践していかないと成果が上がりません。夜は通常授業となります。

夏期講習で、私の指導通り、1日、10時間学習した人は、自分が目指している高校の合格ラインまで来ています。この冬休みは、必ず10時間学習を実践しないといけません。

中学3年生には、これまで学習したことをもう一度見直すために、全員に各教科ごとに単元マスターを渡しました。自分が理解できている単元には、チェックを入れ、できていないところを徹底的にこの冬期講習で克服しないといけません。英語、数学に偏ってはいけません。5教科すべて学習していかないといけません。時間配分も大切ですね。

高校3年生は、授業で英語の総仕上げをしますから、他の教科を徹底的に復習してください。慶応スクールの講師陣は、全員が高校生にも対応できる知識を持った方ばかりですから、安心して学習に取り組んでください。わからないところは、すぐに質問できます。進んで、冬期講習も慶応スクールに来て欲しいと思っています。

この冬期講習全体で、140時間の学習を目指してください。受験生は当たり前のことですし、自分でやれることはすべて力を出し尽くすことは、あなた方のこれからの人生においてとても大切な事になると思います。

イチロー選手はよく天才だと言われていますが、彼は、どんなに練習で疲れて帰っても、1日1000本の素振りは欠かさなかったそうです。世の中に天才と呼ばれている人は数多くいますが、陰の努力は人並み以上だったと思います。

明日は、小学校の英語教育を違った視点で書きたいと思います。明日、またこのコラムでお会いしましょう。かなり寒くなってきました。お風邪などひかれませなように!



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慶応スクール高松では、定期試験対策、模試試験対策を十分に時間を確保して行っています。また、夏期講習、冬期講習、春期講習も充実したメニューです。ぜひ一度、無料体験学習にご参加ください。来て、見て、体験してください! 必ずご納得していただけるはずです。(今まで無料体験学習に参加された生徒さんは全員が入学されています!)
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学習塾 慶応スクール高松では皆様とのコミュニケーションを重視しております。入塾後は定期的な面談、また進路に関する面談等を随時実施しております。その他、お子様の指導でわからないことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
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