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コラム

理数系科目(数学・理科)を克服させることの大切さ 2015.01.29
国公立大学入試制度について 2015.01.28
公立高校自己推薦選抜について 2015.01.27
部活動と学習の両立について 2015.01.26
中学1年・中学2年学年末対策について 2015.01.23
英検の特徴とメリット 目指せ英検2級 2015.01.20
子どものやる気を引き出すには 2015.01.19
中学生の英語指導について 2015.01.16
いよいよセンター試験が始まります 2015.01.14
公立高校の選択の仕方 2015.01.09
2015年 新たな決意とともに慶応スクールの飛躍を誓って 2015.01.08



 理数系科目(数学・理科)を克服させることの大切さ 2015.01.29

私が30年間、教壇に立ち英語を教えていたということもあり、英語の大切さ、必要性は身にしみています。学習塾でありながら、外国人講師を早くから採用し、小学生から英会話を学ばせています。英語検定講座も充実しておこなっています。授業も必ず、1時間は英語を入れており、慶応スクールは、英語を中心にまわっている学習塾なのです。

センター試験の英語の配点は、200点であり、英語の点数が進学する大学を決めると言っても過言ではありません。高校生は、やはり英語を中心に学習を進めていくべきだと思います。

しかし、個別学習の様子を見ていますと生徒の大半は、理数系科目をしています。生徒からの質問の多くは、第1位は断トツで数学、第2位は理科なのです。高校生も英語よりむしろ数学が質問が多いように思われます。先週、高松商業の女の子が、中学生の授業が終わった22時半から、H先生に数学の質問をしていました。終わったの午前0時は過ぎていたように思います。私の時代は、文系に進む生徒が多かったのですが、今では、理系女子といわれるように、女の子でも理数系に進む生徒が本当に多くなってきました。

中学生の補習授業をこれまでは、英語、数学でおこなっていましたが、昨日の中学1年生では、数学、理科でおこなってみました。理科の授業が終わった後、新しく慶応スクールに来られたO先生に、山田中学校の女の子がどうしても理解できないと言うことで質問していました。すごくいい傾向です。

私は、国語、社会、英語は授業中心でいいと思っていますが、個別学習の生徒の様子を見ていて、今後の慶応スクールの課題は、理数系教科の充実であることを確信しています。特に数学は、個別学習でしないと生徒の理解度が大きすぎます。そのために、優秀な理数系の講師の先生を慶応スクールにお招きすることが一番の解決方法だと考えています。

慶応スクールには、高松高校、高松一高、丸亀高校と県内トップ3と呼ばれる生徒さんが在籍していますし、大手前高松、高松西、高松桜井、高松商業、高松北と主だった学校の生徒さんはすべて在籍しています。彼らの質問に即答できるレベルの講師でなければいけません。3月で公立高校をご退職される数学先生、また香川大学医学部の生徒さん2名が慶応スクールに講師として来ていただけることがすでに決まりました。

これにより、万全な体制で、中学生、高校生を迎えることができます。また、慶応スクールの小学生はとても優秀な生徒さんばかりです。英会話だけでなく、小学生も4月から、教科担任制にして、専門の知識を持った講師が指導するようにすでに計画ができています。

高校生も、物理、化学、生物と4月から相次いで開講予定です。これらはすべて、3月の保護者会で発表します。

慶応スクールは、開講しまだ1年たっていませんが、私どもがおこなっていることをたいへん保護者、生徒の皆さんから評価いただき、もうすぐ100名を超えます。これから、ますます充実させて行きます。来月には、無料の学年末対策もありますので、ぜひ一度おこしください。スタッフ一同心からお待ちしています。



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 国公立大学入試制度について 2015.01.28

昨日は、公立高校の自己推薦について書きました。今日は、国公立大学入試システムについて書きたいと思います。高校入試に比べるとかなり複雑です。しっかりとした知識を持たなければいけません。

国公立大学の入試の合否は、1月のセンター試験と各大学が行っている二次試験で合否が決まります。今年のセンター試験は、17日、18日に実施されました。二次試験は、2月下旬からおこなわれます。

国公立大学は、センター試験と各大学がおこなっている二次試験の合計点、いわゆる一般入試で8割は決まります。私立大学では、推薦入試やAO入試で合格する生徒の数の方が、一般入試で合格する生徒の数に比べて多いのですが、国公立大学では、一般入試の合格者がほとんどなのです。ですから、国公立大学を第1志望にしている生徒さんは、一般入試に向けて、準備しておかなければいけません。

2次試験には、前期試験、後期試験、一部大学では、中間試験と分かれています。前期試験で合格して、入学手続きをおこなうとその大学に進学しないといけません。ですから、前期試験では、必ず第1志望の大学を受験すべきなのです。ただし、まず、センター試験が終わりましたら、自己採点をする必要があります。思った以上に点数が取れていた生徒さん、思った以上に点数が取れなかった生徒さん、様々でしょうが、必ず、センター試験で自分がどれくらいの点数が取れたのかを把握して、前期試験で出願する大学を決定しないといけません。

1つ、香川大学法学部を例にとって見ていくことにしましょう。香川大学法学部のセンター試験は、900点満点、二次試験は300点満点、合計、1200点で合否が決まります。二次試験が300点ですから、もし、センター試験でうまく点数が取れなかった生徒さんは、二次試験で点数を取り返すのはたいへんです。昨年を見てみますと、センター試験の最高点が、724点、二次試験では、273点、合計を見てみますと938点が最高点です。逆に、合格した生徒の最低点は、センター試験で、519点、二次試験では105点、合計では、730点です。

これを見てみますと、センター試験で、500点が取れなかった生徒さんは、香川大学の法学部を出願しても、合格できる可能性はありません。600点以上は点数が取れる力がないとだめです。センター試験がいかに大切かよくおわかりだと思います。

慶応スクールでは、高校3年生の授業は、あくまでもセンター対策です。センター試験の過去問、模試問題を使って授業を進めています。英語が中心となります。大学入試で一番に学習しないといけないのは、英語なのです。そこが高校入試と大きく違うところです。高校入試は、全教科50点ですから、英語や数学だけではだめです。

しかし、センター試験では、英語と国語の配点は大きく、やはり英語を中心に他の教科も学習を進めていくというのが一番よいと思います。慶応スクールの講師は、私を除いて全員が、国公立大学出身です。今度、新しく来られた理科の先生は、神戸大学のご出身です。やはり、国公立大学というのは、私には一つのあこがれです。私の出た大学も、全国に知られてますから、決して恥ずかしいとは思っていませんが、やはり、高校生の皆さんは、国公立大学合格を目指して、頑張って取り組んでいくべきだと思います。4月から、物理、化学も開講予定です。高校生の皆さん、ぜひ、一度慶応スクールの体験授業に参加してください。他の塾との違いがすぐに体感できると思います。皆さんとお会いできますことをとても楽しみにしています。



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 公立高校自己推薦選抜について 2015.01.27

昨日、26日で、平成27年度自己推薦試験の願書受付が終わりました。2月3日が試験日、発表が2月9日です。自己推薦試験は、大学入試でいうとAO入試のようなものです。私の知り合いのお子さんが、京都産業大学にAO入試で合格しました。面接、論文のみの試験です。私立大学は、このAO入試と推薦入試で合格する生徒の数が、一般入試で入学する生徒の数よりも多いのです。しかし、一般入試で、合格する生徒の学力とAO入試、推薦入試で合格してくる生徒の学力差があまりにも大きいため、各私立大学では、このような合否のの決め方に、問題が残っているのも事実なのです。

香川県の公立高校でも同じようなことがいえます。25年度から、小豆島、土庄、高松、高松西、高松桜井、坂出、丸亀、善通寺第一、高松第一の9校で自己推薦試験が廃止されました。この試験で合格した生徒と、一般入試で合格した生徒との学力差が問題視されていることにあります。自己推薦では、どのような生徒が合格し、どのような生徒が不合格になっているのか、明確な基準はありません。一般的に言うと、内申点の高さ、生徒会など学校外での活動、また部活動などが合否の決め手となると言われていますが、私にもよくわかりません。

例えば、高松商業の商業科であれば、昨年は、72名の定員に対し、198名が出願しています。かなり厳しいものになっています。一般入試では、入学定員から、この自己推薦合格者の数を引いてやらなければいけません。高松商業を例に取りますと、240名の定員から、72名の自己推薦合格者の人数を差し引いた、168名が一般試験の合格者の人数となります。昨年は、207名が希望しました。39名の生徒が合格できなかったという計算になります。

私が、教師時代は、学校推薦でした。校内で推薦委員会を開き、その生徒が学校代表として、ふさわしいかどうかを判断し、学校長の承認が必要でした。ですから、校内の推薦委員会に通らなかった生徒もいます。今は、だれでも受験できます。学校長の印鑑、担任の推薦書も必要ないはずです。私は、このような入試制度を否定はしません。入試を受ける機会をだれにでも平等に与えています。しかし、高高、高一、高松西、高松桜井などの普通科で廃止になったことは、よかったと思います。特に、高高が自己推薦をおこなっているときに、どのような生徒を合格させていたのかまったく不明瞭でした。普通科の進学校は、学力を優先すべきです。

慶応スクールの生徒も何人か、この自己推薦を受験します。しかし、彼らには、安易な気持ちで受験しないように話していました。それは、一般入試1ケ月前という大事な時期に、どうしても面接、論文等が気になり、大切にしなければならない、学科の勉強が遅れてしまいます。また、厳しい試験とはいえ、全員が合格を希望しています。しかし、不合格になる数の方が多いのです。不合格になっても、すぐに頭を切りかえなければいけません。

また、自己推薦で合格できても、4月からは、一般入試で勝ち上がってきた来た生徒達と同じ1年生になるわけです。しっかりとした学力も身につけておかなければいけません。それをすべて踏まえた上での受験にしないといけません。慶応スクールが開講され、初めての受験生です。この、自己推薦試験がどのような結果になるのか一つ注目してみてみます。センター試験が終わり、自己採点も終わりました。明日は、大学二次試験対策について書きたいと思います。ぜひ、ご一読ください。



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 部活動と学習の両立について 2015.01.26

祝!松山東高校甲子園出場

私は、昨年、11月21日のコラムに「打ち破りたい私学の雄、愛光学園の壁」というタイトルで書きました。私は、公立学校の教師をしていますときに、3人の生徒を愛媛県の愛光学園に受験させましたが、全員不合格でした。もちろん、3人とも高松高校に進学しています。どうしても、愛光学園の壁を打ち破りたく、今後、クラスを3つに分け、診断テストで180以上の実力のある生徒は、愛光レベルの問題が解けるようにしていきます。愛光合格は、私が慶応スクールを開講した理由の1つでもあるのです。

先日、体験を申し込まれた保護者の方から、「高高、高一を目指すのなら、絶対に慶応スクールに行くべきだ」と紹介されて来ましたとおっしゃっていただきました。ありがとうございます。その言葉に間違いはありませんが、愛光レベルの高校を目指すのなら、間違いなく慶応スクールです。私の元に来てください。

また、診断テストで150点をとる実力のある生徒なら、高高を目指してカリキュラムを組んでいきます。保護者の方は、私たちがすることを見ていてくださるだけで結構です。学習に関しては、すべて私どもにお任せください。

さて、11月21日のコラムの中に、少しだけ、松山東について書きました。昨年秋の四国大会では、1回戦で負けてしまいましたので、甲子園は厳しいかと思っていましたが、見事21世紀枠で選ばれました。この学校は、県立高校では、愛媛県トップの進学校です。

俳人、正岡子規が、同校に野球を伝えたと言われています。また、敷村良子さんの小説で映画化された「がんばっていきまっしょい」は松山東高校がモデルになっています。また、同校には、文豪、夏目漱石が教壇に立っていたこともあり、漱石の代表作である「坊っちゃん」は、この学校の経験がモデルになったと言われています。ノーベル賞を受賞した、大江健三郎博士もこの学校出身です。まさに、文武両道の学校なのです。

現在、中学生の約8割は部活動に入っています。私も、中学、高校と野球部でした。教師時代は、野球部の顧問をしていました。これでも、香川県で優勝し、四国大会まで行ったこともあるのです。

話は変わりますが、特に運動部は毎日練習があり、なかなか学習に取り組む時間がありませんね。しかし、それを絶対に言い訳にしてはいけません。部活動で一生懸命に頑張っても、学年トップの成績を残している生徒は数多くいるのです。まずは、本人の学習に対するモチベーションの高さです。次に、限られた時間で勉強するわけですから、効率の良い学習を心がけなくてはいけません。私の経験なのですが、学習が遅れるという理由で、部活動を途中で辞めてしまう生徒がいますが、残念ながら、そういった生徒で成績が上がっていったということは、私の知る限りありません。部活動で得るものは、大きいものがあります。友人、忍耐力、集中力、そういったものを身につけていくことはとても大切です。

もう一つ、注意しておかなければいけないことがあります。部活動を引退してから、学習塾に行って、本格的に学習に取り組もうと考えている生徒の皆さん、はっきりいってOUTです。学習習慣は、簡単に身につくものではありません。基礎学力もなければ、どこから勉強を初めていいのかも分からないと思います。中学2年生までで、入試の3分の2は終わってしまいます。できるだけ早い段階で、学習に取り組まなくてはいけません。部活動をしていても、1日、2時間以上は勉強する時間は取れます。きちんとした学習計画を立てる必要があります。なかなか1人で、学習計画を立てて勉強するのはたいへんです。

慶応スクールの高校生で、吹奏楽部、バスケットボール部、バドミントン部、山岳部、さまざまな部活動に参加していますが、彼らは、どんなに遅くなっても必ず、慶応スクールに来ます。それがまず大切なのです。学習習慣は、毎日しないと身につきません。疲れて眠いでしょうが、そんな様子は全然見せずに、みんな頑張っています。そんな様子を、中学生はいつも横で見ていますから、部活動で頑張っている高校生の姿を見せることは、中学生にとって、よいお手本になるのでしょうね。

私は、まず体験していただく前に、生徒の状況を必ず把握しています。部活動で頑張っている生徒には、その子に応じた学習計画を立てる必要があるのです。みんなが同じ計画というのはあり得ないことです。

慶応スクールは、部活動で頑張っている生徒さんを精一杯応援します。

自己推薦の志願者数がもう出ていますね。明日、火曜日は、自己推薦入試について書きたいと思っています。お楽しみに。



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 中学1年・中学2年学年末対策について 2015.01.23

高校生は、遠く丸亀高校の生徒さんからも問い合わせがあり、慶応スクールの高校の部もかなり充実してきました。物理、化学を希望する生徒さんが多く、古文に続きまして、3月から、物理、化学も開講する予定にしています。神戸大学を卒業され、物理専門の講師の方が、先週から、慶応スクールに来ていただき、高校生の数学の補習を授業を担当していただきました。生徒からの質問の多くは、理数系が本当に多いです。英語は私がいますので、今後、理数教科をますます充実させていきたいと考えています。

中学3年生から、教室の後ろでいいですから、中学2年生、1年生の授業に参加したいという申し出がありました。どうしても、希望する公立高校に合格したいという熱意がすごく感じらます。本当に嬉しく思います。

さて、来月、12日に、中学1年生、2年生を対象とした学習の診断テストがおこなわれます。特に、中学2年生は、今年は受験生になります。その第1ステップとしてこれは大切な試験だと思います。慶応スクールの一番近い高校は、桜井高校です。中学1年生、2年生はこれからです。全員を桜井高校以上の点数が取れるように学習計画を立てていきます。

中学2年生は、毎週火曜日、中学1年生は水曜日に、英語、数学の補習授業を入れ、診断過去問を使って授業をしています。新しい先生も入られましたので、来週は、数学、理科の補習を授業を入れます。慶応スクールは、7割以上は女の子達ですので、どうしても彼女らは数学、理科は苦手にしています。わかりやすくゆっくりと理数専門の講師が解説していきます。分からないところは、個別で納得できるまで、説明します。それを繰り返すことによって、診断テストで170点取れる実力が身についていくのです。

公立高校の入試は、5教科、50点です。どの教科も同じように学習していかないといけません。決して、英語、数学だけではいけないのです。慶応スクールは、5教科、すべて専門講師を配置し、全員が高校生を教えられる実力のある方ばかりです。

また、23日から、学年末試験がおこなわれます。3学期の評定は、高校に送られる内申書にそのままの数字で記載され、送られます。中学1年生、2年生にとってはこの2つのテストはとても大切です。9教科、すべてきちんと仕上げなくてはいけません。時間がかかります。慶応スクールでは、9日(月)から、学年末対策を開始します。1週目に各教科のワーク類をすべて仕上げ、2週目から他校の過去問を使い応用練習をおこなっていきます。4教科(音楽、美術、保体、技家)の問題もすべて用意していますので、4教科も必ず学習時間に入れてください。

詳しい予定につきましては、こちらをご覧ください。無料体験という形で、慶応スクールの生徒さん以外も受付けますので、ぜひご参加いただいたらと思います。

多くの保護者の方から、「慶応スクールに通い出して、子どもが喜んで塾に行くようになりました。皆さん、本当に集中して学習されていますね。」と言っていただいてます。中には、私の体を心配をしてくれる保護者の方もいらっしゃいます。ご心配いりません。ますます充実した気持ちで、スタッフ一同とともに頑張ってまいります。多くの生徒さんが、この学年末対策に参加していただけることを望んでいます。



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 英検の特徴とメリット 目指せ英検2級 2015.01.20

私が30年間英語教師だったということもあり、慶応スクール高松では、英語指導には特に力を入れています。小学生、高校生、社会人の外国人による英会話、土曜日に行っています、英検対策、そしてどの学年も授業には必ず英語を入れています。これからは、まさに国際化、情報化時代です。国際化時代を生きるためには世界公用語である英語の学習は欠かせません。今日は、慶応スクールが毎週、土曜日に行っている英検対策について書きたいと思います。

まずこの英検対策ですが、慶応スクールに入塾されている方なら、小学生から社会人までどなたでも無料で受講していただいています。高校に送る内申書にも、この英語検を3級以上取得していれば、記載できます。高校生でも、2級を取得していれば、英語の入試が免除になったり、点数が加算されたりする大学もあります。

この英語検定の資格が学校や企業、社会でかなりの評価を受けているというのは間違いのない事実です。この英検ですが、年間、200万人以上の方が受験されています。小学生から、社会人まで幅広い年齢層が受験しています。年齢制限はありません。文部科学省も後援しており、3級以上には、二次試験もありますので、ただの知識だけを見るのではなく、コミュニケーション能力を測るテストでもあると言われています。1次試験は、筆記とリスニングです。企業でも英検取得者が海外赴任の条件になっている会社も多いですから、できるだけ多くの生徒にチャレンジして欲しいと思っています。5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、そして1級とどの級からでもスタートできます。自分の英語の力を知ることができますし、1つ上の級を目指していくことがレベルの高い英語を身につける近道になると思います。

慶応スクールでは、3級、準2級、2級と3つのクラスに分け、授業をおこなっています。もちろん、2次対策もしています。この英検を学習することによって、高校入試、センター試験に対応できる英語力も身につけられると思います。この英検の出題形式を見てみますと高校や大学の入試試験と多くの点で共通しているところがあります。英検を学習することが高校入試や大学入試の英語の学習にも役立っているのです。また、1級取得者は、通訳試験の外国語(英語)が免除されています。

ただ、企業では英検よりむしろTOEICを採用しているところが多いというのは事実ですが、それでも英検の人気は不動のものがあります。最近は、低年齢化により小学生の受験者が多くなってきました。とてもいい傾向だと思います。

高校生には、ぜひ2級取得を目指して頑張るようにと話しています。英語が得意ですと、履歴書に書いたとしてもその根拠になるものがなければ、信用されません。そのためにも、ぜひ2級は取って欲しいと思います。継続は力なりとよく聞く言葉ですが、英語という教科はまさにこれに当たります。毎日、きちんと積み重ねていかないといけない教科です。

私も実は英検取得者なんです。英検を持ってて損をしたという経験はありません。若い方にはどんどんチャレンジして欲しいですし、ご年配の方もぜひ英検にチャレンジしてみてはいかがですか。高校生、中学生の隣で学習するとけっこういい刺激になります。

小学生の英会話は土曜日も開講しました。この英検講座もこれからますます充実させていきたいと思っています。英検を学習したいと思っている皆さん、年齢は一切問いません。一緒に勉強していきましょう!外国人が近づいてきたら逃げるなんて、もうそんな時代ではないです。積極的にこちらから英語で話しかけていく時代になっています。

学習塾の経営者でこれだけ英語に肩入れしている人間も珍しいと思いますが、英語対策は、慶応スクールのこれからの課題でもあります。ますます充実させていきたいと思っています。



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 子どものやる気を引き出すには 2015.01.19

「いい加減に勉強しなさい」「来年どうなっても知らんよ」というような言葉、何度も口にされた保護者の方多いのではないでしょうか。先週、オアシスの伝言板を見てみますと、来年受験生を持つ保護者の方からの悩みが書かれていました。おそらくお子さんは「わかっとる、いちいちうるさい」などの返事が多いと思います。

しかし、いっこうに勉強しようという姿勢を見せないので、保護者の方のいらいらもピークに来ています。そんな解決法として、安易に考えられているのが、家庭教師をつけたり、私どものような学習塾に行かせたりすることではないでしょうか。

さて、それですべてが解決できたとお思いでですか。おそらくお子さんの成績は、いっこうに上がらないです。それは根本的な原因がまったく解決されていないからです。

塾に行ったから、家庭教師をつけたからといって、お子さんのやる気が簡単には出てこないです。私が考えている、「子どものやる気を引き出すには」ということで、その解決方法を書きます。ご参考にしていただけれは幸いです。

まず、保護者の皆さん、お子さんのやる気を引き出すには、何が一番大切だとお思いですか。言葉を言いかえますと、どのようにすればお子さんのからやる気の芽が芽生え始めてくるとお思いですか。

答えは、ただ一つ。それは、お子さんにあったきちんとした学習環境を提供することです。まず、お子さんの部屋の確認をしてみてください。散らかってないですか。学習しようという雰囲気になっていますか。おそらくなっていないと思います。一つ、ご参考までに書きますが、私が以前担任していました男の子で成績は常にトップ、数学は診断テストではいつも50点でした。彼の周りにはいつも生徒がいました。彼に数学を教えてもらっている生徒達です。

そのようなクラスでしたので、その年の合格率はかなり高いものがありました。彼には、自分の部屋がありません。いつも、お母さんが料理を作っている台所で勉強していました。台所で、お母さんが料理を作っている隣で学習する子どもは成績がいいなんてデータもあるぐらいです。その理由は、よくわかりませんが、学習環境が、お子さんの成績に大きく関わっていることは間違いありません。

お子さんに、静かで学習しやすい環境を提供してください。まず、部屋の掃除をきちんとさせることから始めないといけません。お母さんが全部する必要はありません。しかし、お子さんに任せっぱなしにしてもいけません。必ず、一緒にまず部屋の清掃から、始めてください。それだけで、お子さんの気持ちはずいぶん変わってくると思います。お子さんが自分の机に向かい始めると次に塾に行きたい、もっと勉強したいという言葉が出てきます。お子さんの塾探しはそうなってからです。

後は、お子さんに合っている学習塾を探さないといけません。塾ならどこでもいいわけではありません。お子さんに合った塾を選ぶべきです。まず、保護者の方が実際に目で見て、指導方針を聞き、お子さんが体験してみることです。慶応スクールは、2週間以上の体験期間を設けていますが、それは当たり前のことだと思います。1回や2回、来ただけではよくわかりません。気がついたらお子さんが塾に行ってて自宅にいなかった。そうなってくると後は黙っていても成績は上がります。成績が上がってくると、勉強がますます楽しくなり、後は黙っていても自分で学習するようになります。私は、そのような生徒を何人も見てきました。もし、よろしかったら、この慶応スクールもその選択の1つに入れていただいたらと思います。

子どもがやる気になったかどうかは、学習態度をみればすぐにわかります。今後、保護者の方が、ストレスを感じることはないかと思います。「子どものやる気をひきだすには」これを解決するのは、まずきちんとした学習環境をお子さんに提供することです。このひと言につきると思います。



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 中学生の英語指導について 2015.01.16

一昨日の四国新聞に中学生の応用力不足、特に英語にそれが出ているといった内容で記事が出ていました。今の中学生は、英作文作りがかなり苦手なようです。慶応スクールに入塾した中学生も例外ではありません。英語は苦手でした。というか、彼らが苦手なのは、単語の綴りを覚えたり、英文法を理解していくことです。単語が書けなかったり、文法が理解できていないと長文問題はお手上げです。

昨日高校生の英語の授業で、ヘアードライヤーを買った女性が、定員にクレームを言っている場面の絵を見せ、どのように言ったか自由に英作文を作らせてみました。皆さんも少しやってみましょうか。

Customer: I bought this hair dryer at this store yesterday. However,( )?

Clerk: (頭を下げながら)I'm so sorry. I'd be happy to do so. Let me check our stock.
といった内容です。女性になったつもりで自由に(  )に会話文を作るといった問題です。皆さんは、なんと書かれましたか。おそらく空所には、「壊れている」「動かない」「新しいのと取り替えて欲しい」と言った内容が入ると考えられますね。

it doesn't work. I'd like you to exchange it for another.とかit is broken. Could you replace it with a new one?
といった内容が書けていたら満点です。残念ながら、生徒の答えを見てみますと、it is breaking この答えだとヘアードライヤが自分で壊れたことになります。I want to change a new one.特に、間違っているとは言いませんが、高校生が作る英作文のレベルではありません。中学生レベルです。

公立高校の入試問題の最後は自由英作文です。昨年度は、2枚の絵を見て、場面Aから場面Bに続くストーリになるように英文を作らせると言った問題が出題されていました。この問題の解き方は、このような日本語の時には、このような英文が該当するような決まったパターンがあるので、これをしっかり学習させることです。意外に生徒は、熱心にします。「先生、こんなときはどんな英語を使ったらいいのですか」とよく質問にも来ます。外国人に手紙を書かせたり、漫画を英語に直させたり、楽しみながら、英作文を学習する方法はいくらでもあるのですが、週3時間の授業で、そのようなことに時間を費やす余裕は今の学校現場にはないのではないかと思います。

また、授業は応答式でないといけません。予備校のように、大きな教室で、講師が一方的に解説し、生徒がそれを移すだけのような授業では生徒の力は伸びません。まず授業がとても退屈です。よい授業というのは、生徒と教師が一体となって進んでいく授業を言います。

次に生徒が一番苦手とし、またあまりやりたがらないのが英単語を覚えていくことです。「先生どうやったら、英単語が楽に覚えられますか」とよく聞かれたものです。機械のようにただノートに書き写しても1時間経ったら、ほとんど忘れてます。暗記は、頭で覚えようとしてはいけません。体で覚えてしまうのです。

私は、単語帳を作り、生徒に1つずつ覚えさせていくような、非効率的なやり方はしていません。生徒が集中力を持続しながら、英単語をどんどん身につけていくやり方があるのです。ですから、慶応スクールの中学生の英語の成績は悪くはありません。2年生の時の診断テストが9点だった生徒が、中学3年生になって、4回、5回とも軽く30点は超えていました。成績を上げるのに、学習時間は必要ですが、後は学習のやり方なのです。英語が苦手だと思っている中学生の皆さんは、一度私の授業を受けてみてください。悩みは、すぐに解消されますよ。

いよいよ明日から、センター試験が始まります。受験生の皆さん。1年間、本当にご苦労さまでした。悔いだけは残さないように、しっかり頑張ってください。慶応スクールスタッフ一同、しっかりと皆さんを応援させていただきます。



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 いよいよセンター試験が始まります 2015.01.14

昨日ですが、ご体験も申し込みが相次ぎ、コラムを書く時間がございませんでした。にも関わらず、昨日も100名以上の方に読んでいただいています。本当にありがとうございます。6月から、毎日、書き続けているのですが、当初は10名を超えた日がありませんでした。

私は、慶応スクールはまだまだ皆さんに知られていないと思います。しかし、遠方から来られる生徒さん、他の学習塾を辞め来られた生徒さん本当に増えてきました。高校生も増えました。学歴、経歴と申し分のない講師の方ばかりをそろえた学習塾です。4月からは、4人の新しい方も入ります。ただ、教室の広さには限りがあります。いずれ、ご入塾をお断りしないといけないときが来ると思います。どうか、皆様、一度ご体験にいらしてください。まずは、指導方針について私とゆっくり話しましょう。

さて、17日、18日とセンター試験が始まります。高校3年生、浪人生の皆さん、今は最後の調整といった感じではないでしょうか。このセンター試験は、国公立大学を志望する生徒は全員受験しなければいけません。また、私立大学も約8割の大学がこのセンター試験を利用しています。私の時代は、共通一次試験と言われていました。共通一次試験と大きく異なるところは、このセンター試験は、私立大学でも選抜方法として利用されているということです。共通一次は、国公立のみでした。

国公立大学の入試は、このセンター試験と各大学が行っている2次試験(個別学力検査)の総合点で合否が決まります。

1日目ですが、1限目は地理、歴史、公民になります。2科目選択か1科目は個人によって違いますが、2科目選択の場合は、9時半から、1科目選択の場合は、10時40分から始まります。試験時間は、60分です。2限目は国語です。これは、13時から、試験時間は100分です。3限目は英語です。筆記試験は80分、リスニングは30分なのですが、リスニングでICプレーヤの確認作業等もしますので、じかんはそれ以上にかかります。終わるのは、18時過ぎまでかかります。これで1日目は終了です。

2日目、1限目は理科(1)になります。物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から2科目選択しなければいけません。1科目だけの受験はだめです。2限目は数学(1)、3限目は数学(2)になります。そしていよいよ最後が、理科(2)物理、化学、生物、地学、ここでは1科目選択か2科目選択です。2科目選択をした場合、終わるのは17時40分ぐらいです。これで2日間のセンター試験のすべてが終わります。たいへんお疲れ様でした。

テストの結果はすぐに公表されませんから、2次試験を受ける国公立大学を決めるためにも、必ずきちとした自己採点が必要になります。全問マークシートです。記述はありません。出題内容は、高校2年生までがほとんどです。ですから、3年生は、できるだけ早く1月のセンター試験に向けて準備をしなければいけません。英語などは、特に難しすぎるという問題はほとんどありません。平均で110点はいきますので、しっかりとした基礎学力は身につけておかなければいけません。他の教科も同じ事が言えます。

高校入試では、診断テストの点数が十分だったにも関わらず、不合格になったり、点数が足らなくてだめだと思っていた生徒が合格したりすることがあります。しかし、大学入試ではそのようなことはほとんど見られません。自分の実力にあった大学しか合格できません。しっかり準備しておくことが大切です。

最後に、浪人したからと言って必ず、点数が上がるとは限りません。予備校の授業は、講師が黒板に解説したことを、生徒がそれを書き写すだけのことですから、よほど本人のやる気、目標がないとだめです。現役のときより、模試の点数が下がっている生徒もいます。

慶応スクールは、浪人生もこれからどんどん受け入れる予定にしています。生徒1人1人にあった教科選択を提示していくつもりです。慶応スクールでは、2人の高校3年生が受験します。国語のO先生が、手作りのお守りを渡していました。私とスタッフは2月に九州の太宰府に行き、高校入試の必勝を祈願してくる予定です。しかし、これからはこのセンター試験に間に合うように12月に行くことにします。さあ、私立高校も終わり、センター試験が始まります。悔いが残らないようにしっかり頑張りましょう!



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 公立高校の選択の仕方 2015.01.08

中学3年生をお持ちの保護者の皆様には、お子様の進路選択について頭を悩まされていることと思います。慶応スクールでは、10日、明日より中学3年生を対象にした3者面談をおこないます。診断テストの結果、内申点の合計点もすでにわかっていますので、私の方で的確なアドバイスをさせていただきます。私は、公立教員時代、11回中学3年生を担任し、進路指導主事も経験していました。どうぞご安心して、なんでも私にご相談ください。皆様方のご質問に答えられないことは1つもありません。進路関係の知識は頭の中にしみこんでいます。

ここでは、詳しいことは書きません。3者面談の時にじっくりとお話しさせていただきます。

公立高校の合否の仕方ですが、中学校から送られてくる内申書と入学試験の点数で合否が決定されます。私が教師時代は、相対評価でした。10段階評定の人数も中学3年生在籍人数の比率によって決められており、ある意味正確な評定が出されていたと思います。それが絶対評価に変わり、教科担当にすべてゆだねられるようになり、私は評定をつける教師によってあまりにも、差が大きいと思います。例えば、2年生までの体育の評定がすべて3だった生徒が、3年生になり体育の担当教員が変わったとたん5になっていました。運動技能が急に高くなるなんてありえないです。評定のつけかたの観点が個人によって違いすぎます。保護者の皆さん、生徒の皆さんで納得できない評価をくだされた方多いのではないでしょうか。

私の時代、相対評価の時は、入試の合計点と内申の合計点と合わせて、320点超えていれば高松西は合格ラインなんて言われていましたが、果たして今はそのようにして合否判定を出しているようには思えません。しかし、内申点が大事なのは今も昔も同じなのです。中学1年生、中学2年生はそのことはわかっていなくてはいけません。2月23日から、学年末試験がありますが、慶応スクールでは、2月9日より学年末対策を実施します。中学1年生、2年生は毎日来させます。授業と個別学習を合わせて、6時間学習を義務づけます。慶応スクールの1年生、2年生も学習意欲の高い生徒達です。彼らは、間違いなく実践してくれると思います。学習時間は、成績に必ず比例します。

さて、話は戻しますが、私が慶応スクールを開講する前、実はこんな相談がありました。評定157、診断の平均が188の生徒が高松一高にどうしても行きたいというご相談でした。診断は、188ならば、後必死で頑張れば200を超えていく可能性はあります。しかし残念ながら、評定157では、話になりません。入試を受ける前から、土俵に上がれていないのです。残念ながら、高松一高はあきらめ他の高校を受験するように薦めたのですが、結局は一高を受験し私の予想通りの結果になりました。

これは一つの例に過ぎません。いろいろなパターンが考えられます。慶応スクールの3者面談は、1人1時間です。じっくり3人で話し合って納得のいく、決定をしなければいけません。

今回第5回の診断テストは147だった生徒が、「自宅で学習していると不安です。どうしても高松商業に行きたいので、毎日慶応スクールで学習したいです。」ということを言われました。私の近くで学習していると安心できるなんて嬉しいことを言ってくれてます。そういった意欲にあふれた生徒さんは大歓迎です。慶応スクールの雰囲気もより一層よくなります。彼女は、8日の始業式の日は、13時半から、22時半まで学習に取り組みました。もちろん姿勢が崩れることはありません。そんような様子は、中学1年生、2年生も、また小学生も見ています。彼らにとっては、本当にいいお手本になります。

公立入試までまだ50日あります。まだ大丈夫です。明日から、私立高校の入学試験も始まります。大手前高校受験者は、特別クラスを作り、特訓してきました。その成果をぜひ明日、発揮してくださいね。



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 2015年 新たな決意とともに慶応スクールの飛躍を誓って 2015.01.08

皆様、明けましておめでとうございます。慶応スクールは、昨年4月に産声をあげたばかりの学習塾なのですが、たくさんの生徒さんに来ていただき本当にありがとうございました。今年は、入学試験もすぐにあり、気合いの入った新年を迎えることができました。2015年には、さらに大きく飛躍して参ります。本年もよろしくお願い申し上げます。

冬期講習も昨日をもって無事終わることができました。夏期講習では、高校生がいませんでしたので、午前の中学3年生の診断過去問を使った授業だけだったのですが、現在では、高校生を17名抱える学習塾になりました。この冬期講習では、午後3時から、センター過去問を使って徹底的に英語を学習しました。高高の生徒さんは、わざわざ慶応スクールに、学校の補習の関係で少し遅れますが、必ず授業に参加したいと電話をかけてきたぐらい充実した冬期講習になったと思います。

小学生も毎日参加できていました。国分寺から慶応スクールに来られている高松付属の生徒さんは、自分で端岡まで歩いて行き、そこから高松駅までJRで行き、1時間に1本のバスに乗ってまで、この冬期講習に参加しました。本当に嬉しい限りです。

中学1,2年生も部活動の時間を考えながら、ほとんど毎日参加していました。彼らには、2月に学習の診断テストと学年末試験があります。とても大切な試験です。十分にこれから対策をしていかなければなりません。

中学3年生は、午前の診断過去問を使った授業、昼からの個別学習、夜の一斉授業と私が思っていたとおり、1日10時間学習を目指して頑張って取り組めていました。もちろん、正月もきちんと9時20分には、来て学習に参加していました。ですから、6日に行われました第5回学習の診断でも結果は残せています。4回目で200点を超えた生徒は、今回は210点を超えていました。後、50日あまりで高校入試です。気を抜くことのないように頑張って学習していきます

高校生も15時からのセンター過去問を使った授業には多くの生徒が参加できていました。学習する内容は、中学生とは比べることはできません。1月に進研模試もありますから、それに向かってしっかりと対策しています。

さて、2015年に大きな飛躍を誓った慶応スクールなのですが、2月に24歳のO先生が、公立教員採用試験に合格されましたので、ご退職になられます。小学生、中学生の補習授業などしていただいていました。とても生徒に好かれる先生でしたので、私としてはとても残念なのですが、教育界にいるのであれば、教師を目指して頑張るべきです。彼は、その夢を実現しました。O先生のこれからのご活躍をお祈りしたいと思っています。

4月から、3人の講師の先生方が入られる予定です。詳しいことは、3月の慶応スクール保護者会でご紹介したいと考えています。男性2名、女性1名、もちろんのことですが、全員が国公立大学ご出身です。何度も言いますが、慶応スクールで私立大学出身は私だけなのです。

4月より、小学生もすべて教科担任制にします。1人の教師がすべての教科を教えるというのは、もはや時代遅れです。慶応スクールの小学生はとても優秀です。それに対応するため、国語、算数、理科、社会とすべて担当を変えていきます。英会話も木曜日、土曜日ときちんと分け少人数で行うようにします。

中学3年生は、今年は数学、英語のみクラスを3つに分け少人数で指導していく予定にしています。1つは愛光学園対策クラスです。このこともコラムですでに書きましたが、このクラスは全国の難関校の試験問題を数学、英語はさせていきたいと思います。診断テストで180点以上取る実力のある生徒はすべてこのクラスに入れていきます。国語、理科、社会は昨年と同様、クラスを2つに分けたいと思います。英語・数学補習も中学3年生は、月曜日、中学2年生は土曜日行う予定にしています。9月から、中学1年生の英語、数学補習、中学3年生を対象とした日曜講習もおこないます。

高校生は、昨年と同じように学年ごとにきちんとわけていきます。もちろん、高松高校、高松一高特別クラスも別枠で授業を取ります。高校3年生はセンター過去問を使ったり模試問題を使ってしっかりと演習をしていきます。土曜日、日曜日を使っての補習講座も検討しています。高校生がこれだけ増えてきたのです。高校生の期待に応えられるだけの準備を慶応スクールはしておかなければなりません。

2015年大きく飛躍していくために新しいことにどんどんチャレンジしていきます。本当に多くの学校から来ていただける学習塾となりました。ぜひ、私たちと一緒に頑張って学習していきませんか。多くの小学生、中学生、高校生の皆さんに来ていただけるようにスタッフ一同精進して参ります。皆さんから、ご連絡いただけますことを心からお待ちしています。



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慶応スクール高松では、定期試験対策、模試試験対策を十分に時間を確保して行っています。また、夏期講習、冬期講習、春期講習も充実したメニューです。ぜひ一度、無料体験学習にご参加ください。来て、見て、体験してください! 必ずご納得していただけるはずです。(今まで無料体験学習に参加された生徒さんは全員が入学されています!)
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学習塾 慶応スクール高松では皆様とのコミュニケーションを重視しております。入塾後は定期的な面談、また進路に関する面談等を随時実施しております。その他、お子様の指導でわからないことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
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